あらすじ
セト達の前に現れたのは、かつてその手で討ち倒した筈の宿敵・アポピス。その目的は、オシリスを冥界へと攫うことだった。セトは、五年後の未来でオシリスを殺害し、自らを嵌めたのはアポピスだと気がつき、今度こそこの手で兄を守ろうと決意する。一方、オシリスは変わりゆくセトの変化に戸惑い、苛立つ心を抑えきれず…。すれ違う兄弟神の想い、たどり着く未来とは————。新解釈エジプト神話×ファンタジー、堂々完結!
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終わっちゃった!
え?終わった?マジかー。もっと続いて欲しかったです。
あと、読み終わってから電子特装版に気づきました。
四編のオリジナル収録です。
失敗したー!
ラーおじいちゃん好きです
胡散臭いやつが本当に黒幕だった。セトとオシリスの兄弟愛が深過ぎる。ラーおじいちゃん、どこまで見通してるのかな。一番好きなキャラです。作者様のpixivにトートのどろどろしたお話あるのでそちらを読んだ後に本書を読むとなんとも感慨深いというか、皮肉というか、あまりにトートが抱えるものが大き過ぎて憎めませんね。作者様のエジプト神話愛を感じられる良作でした。最終巻めちゃくちゃ読みたい。
匿名
良かった
意外な展開にドキドキハラハラ。
作者さんが神話をよく読み込んで、アイディアとして
ストーリーに盛り込みつつ、オリジナリティもあった。
長い話も良いけど、短時間で熱中出来るお話も良い。
神話とかなり違う
おぼろげに覚えている神話のオシリスのイメージと全然違って、なかなか面白い作品です。3巻目が出たら買ってみようとおもうのですが、もしかしたらこれで完結でしょうか。セトはワニの仮面をかぶっている悪者という印象だったので、なかなか新鮮でした。オシリス、イシス、セトは有名ですが、妹姫は知らなかったです。