【感想・ネタバレ】好色入道のレビュー

あらすじ

「行きなはれ、極楽浄土へ――」
性愛小説の女王が圧倒的熱量で描く、人間の業と欲望

市長選挙間近の京都。美人ジャーナリスト・東院純子は、保守派のスキャンダルを探るため怪僧・秀建(しゅうけん)に接近するが、政財界の大物が集う秘密の館で身も心も裸にされてしまう。快楽、復讐、裏切り、支配――人間のあらゆる欲と業を巻き込みながら、選挙戦は大波乱の結末に! 読み出したら止められない“魔物”のような痛快エンターテインメント!
解説/中村淳彦

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