あらすじ
幼なじみの聖(ひじり)と付き合い始めた小和(こより)。
忙しい時も一緒にいたいと、ついに同棲することに!
実家訪問、夏祭り、買い物デートと、
まだまだドキドキは止まらない…!
あまあま、じれじれ、ちょっとHな
オトナ2人の脱・幼なじみ じれキュンLOVE、
第4巻!【電子分冊版「ホンノウスイッチ」13~16巻を収録】
ある土曜の朝、生まれたときから一緒にいる幼なじみの秋山聖と裸でベッドにいたことに驚いて飛び起きることになった星小和。聖から「昨日のこと覚えてないの?」と聞かれて思い出すのは、2年半付き合った彼氏と別れて、家飲みで聖にさんざん愚痴って、「俺とえっちする?」と言われた昨日のこと…酔っぱらった勢いとはいえ、友達としてずっと付き合っていきたいと思っていた幼なじみとこんなことになってしまい、「忘れよう!」と会社へ逃げ出した小和だったが、同じ業界の違う会社で働いているのに入っているビルは同じである聖はビルの出入り口で待っていて、小和を追いかけてきた元カレを振り切って小和を連れ出し、「俺たち付き合おう」と言い出すのだった…と始まる、幼なじみの男女による恋愛模様を描いたこの作品。
実家がお隣で親同士も仲がよくて、自分たちはお互いひとりっこで兄弟のように育ち、小中高そして大学とずっと一緒で、一度も恋愛関係にはならなかったけど、お互いの歴代の彼氏彼女も知っていたりするような異性の幼なじみ。関係が変わるのは怖いだろうなぁと幼なじみがいない私にも想像できます。うっかり身体の関係を持ってから改まって恋をするのならますます難しそう…。でも、聖も小和も、自分の本当の気持ちと向き合ったり、幼なじみならではの経験と洞察力(!)で相手を思いやったりしながら、そしてやっぱりひねくれたり拗らせたりもするのですが、少しずつ前へ進んでいくので、胸キュンポイントもたくさんあって、じんわり心が潤います。聖がホントにいいヤツなんですよ…。
異性の幼なじみがいるっていいなぁ…と妄想したことがある方には、ぜひとも読んでいただきたいです!
感情タグBEST3
匿名
ご両親への挨拶!
長年の付き合いだからこそ同棲のステップに進むのが早い。残業が多い業種ってのも関係あるかも…。いざ生活を共にすると多少なりとも問題は発生しますよね、どんなにラブラブな2人だろうと!
小和が悩んでいる時の木原先輩のアドバイスがいつも的確ですごいと思ってしまう。
聖と小和、お互いを分かり合っているからこそ、いざという時に信頼できる関係性は素敵だと思った。
同棲してからの新しい発見からより絆が強くなると良いけど、何か一波乱ありそう。
続きを早く読みたい。
お父さんの「歩けば一緒に転んでたのに」の部分、涙が出ました。
単なる娘溺愛タイプではなく、聖のことも大切なのが伝わってきて胸キュン。
幼なじみでお互い好きだったのに幼なじみのままの方がずっと一緒にいられると思って告白しなかっけど、変な付き合い方やったけど聖の一途な感じと小和の最初恥ずかしがってたのが素直に愛情表現出来ていってケンカもありながらもピュアな感じがいいです。
つい読んじゃう!
なんだろう、不思議な感覚。絵の可愛過ぎないカッコ良過ぎない感じとかが、リアルっていうのかな?あるあるっていう機微を描くのが上手に思います!
新たな生活
同棲が始まり、仕事ですれ違いながらも楽しそうに過ごしていたのに、、、不穏な空気が漂ってきて次巻どうなるのか気になります。
互いの両親良かったです。特に小和の父!