【感想・ネタバレ】元勇者は静かに暮らしたい 2のレビュー

こうじ / 鍋島テツヒロ

勇者を辞めて第二の人生を始めたノエル・ビーガーは、ハノイ村で村長兼領主となった。初めての経験に戸惑うも、サラ達の助けもありなんとかこなし、まずは、村の建物修理と道の舗装が必要ということで、シュヴィアの王都にある土木ギルドに向かったノエル。そこで、一流の建築士アムール・ドラッガーに出会って依頼することになるのだが、そんなアムールは自分でつくった商会を追い出されてしまったらしく……?? そして、村に、聖国より派遣されたシスター・シンシア、錬金術師のジャレットがやってきて、より賑やかに!! さらには、統治する領内にダンジョンが出来てしまい大騒動!?

[AKIRA · ★★★★☆]

…優秀な人材、集まり過ぎ

前巻で勇者としての柵は解決したので、今巻からは村の復興・運営がメインになります。それにあたり、専門職の方々が住む事になるんですが…皆有能過ぎ。しかも、村に来た原因がほぼ追放ネタ。
「そういや、先月“追放者で創るギルド”とかのコミカライズが発売されてたなぁ。……読む本、間違えてないよな？」と、読んでて思いましたね。

＃笑える ＃ハッピー ＃シュール