【感想・ネタバレ】ぶぶちよ絵日記のレビュー

あらすじ

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レシートの裏に描かれた小さなできごと。

言いたいことがうまく言えない、誰にも嫌われたくない。でも、うまく立ち振る舞えない。
大きな声も出せないし、喜怒哀楽をはっきり表せない。
人間関係に疲れて、ずっと真っ黒な世界に沈んでいた。
でも本当は、気づかなかっただけ。愛にあふれた優しい世界は、ずっとここにあったのに。

そんな死んでいるように生きていた自分に、小さな感情が芽生え始め、少しずつ明かりを取り戻していく姿を描いた物語。

スーパーやコンビニのレシートの裏、ノートの切れ端、飲食店の紙ナプキンなどに描いていた、色鮮やかで繊細なタッチの漫画が大人気に。

Twitterや女子SPA!で連載中の「bubuchiyo絵日記」、初の書籍化。

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救いの一冊

自分がもう人生ダメだと泣いて、極端な思考に走りそうになった時、ふとぶぶちよさんのTwitterを見つけて、この本の存在を知りました。
最初は読んでて涙が止まらなくて、でも読んでるうちにこの世界観をお裾分けしてもらって、もう少し楽に生きようと思えました。
急にたくさん怒っていたことやそんな自分が嫌になっていたこと、負のループにいた自分に、柔らかな出口への光が差し込んだようでした。
たくさん泣いて、癒されて、最高の一冊でした。
ありがとうございます。

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2021年04月09日

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