あらすじ
今日、会ったばかりの旦那様と新婚生活はじめます!?
幼くして、両親を亡くした悠莉(ゆうり)。
高校を卒業したばかりの彼女は、親戚に命じられるまま顔も知らない男性と結婚することに……
しかも、はじめて顔を合わせた彼は冷たい表情をしていて――
感情タグBEST3
深い愛
幼い頃に両親を亡くし親戚をたらい回しにされた悠莉は高校卒業後すぐに有名社長と結婚。
叔父から多額の金で売られたようなものだった。
しかし、夫となる一輝は悠莉には指一本触れず穏やかな生活を与えてくれた。
優しくされ一輝を好きになってしまった悠莉が心のうちを伝えると、実は昔の自分を救ってくれた恩人が悠莉であると告白され…。
お互いを思いやる2人がとても良かったです。
安心のハッピーエンドです。
匿名
苦労人ヒロインと社長さん
「旦那様は絶倫社長」
両親を亡くし、お金で買われた結婚をした悠莉。
愛のない形だけの結婚なのに、九条は優しくしてくれて、大学にも通わせてくれるが……。
二人は昔会ったことがあるんだけど、九条さんが就職したてならば22、3歳、悠莉ちゃんは8歳。
結構、年齢差があったんだな。
その頃から悠莉ちゃんを気に掛けていて、高齢の人のところへ嫁がされそうになっていると知り、悠莉ちゃんを買ったそうです。
大人になってから惹かれたらしいので、ロリコンではないのかな。
タイトルに「絶倫」と書いてあるけど、それ程ではなかったかも。
九条さんに惚れ込んだ令嬢が強引に離婚届を書かせようとしていたけど、九条さんがサインしなくちゃ駄目だよね?
本人以外が書いたら偽造罪にならないのかしら。
法律よく分からないけど。
「メガネをかけたら紳士なケダモノ」
ナカナカ手を出してくれない彼氏が眼鏡を掛けたら、エッチなことをしてくれるようになった、という話。
眼鏡の魔法な訳があるかい(笑)
奈留ちゃんの発想が幼過ぎるのと、ガツガツしているところに引いた。
雅人さんも、同僚ではなくて店員さんにアドバイスをしてもらった方がいい。
「官能小説家は淫らに囁く」
有能だけどエロ耐性のない編集者と若い官能作家の話。
東雲が書かないと言ったので、三迫は書いて欲しくて勤め先のバーに通ったり官能小説に慣れようとしたりするが……。
結局、三迫さんがマトモに東雲くんの作品が読めなかったのは反応しちゃうから?
知らない間に相思相愛っぽくなっていた。