あらすじ
一流ホワイト企業100社ランキング&求める人材一覧付き!
わが子が“ブラック企業"の餌食にならないための必読書
7人に1人は「就活うつ」になる時代……
あなたの子どもは大丈夫?
子の「こんなはずじゃなかった」を防ぎたい
すべての親(と子)に贈る「最新・就活マニュアル」
子の就活のために「親がしてあげられること」を大解剖!
本書の著者、竹内さんは、ご自身で就活スクールを経営されていますが、
そこでの内定率は100%!
なんと、「ホワイト企業に内定しなければ、授業料全額返金」というモットーで
日々、指導にあたっているそうです。
(そして、返金したことはまだないそうです)
就活は、お子さんが独り立ちするための、子育ての最後のステップです。
そして、お子さんが自立して歩んでいくための、大きな一歩でもあります。
そんな大きなイベントを、無駄な苦労や挫折をすることなく、乗り越えるために
親御さんにこそ知っておいていただきたい「子育ての最終指南書」です。
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Posted by ブクログ
現在の就職の難易度の高さに驚くと共に、何が必要で何をしなければならないか、を、細かく知ることができて、親の必要性を学べました。
確かに、親として子供にしてあげられることは、子供が社会に出て独り立ちすることについての導きであったり、親として家族を構成するための見本を見せることであったりしますが、今の時代は就職までの手助けも必要なのだなぁ、と、しみじみ思いました。
いい大学に入るまでがゴールではなく、いい高校に入るのがゴールでもなく、人間として成熟するための道筋があるとして、その機会を作ってあげるのは親の役目かなぁ、と、学ぶことができる本でした。
ひと昔前からでは考えられない様な子供への世話ですが、これだけ情報過剰な時代であり、子供だけで処理・対応できる量をはるかに超えている現代においては、ある程度親が導く時代が長くても仕方がないというか、せざるを得ない、と、思う次第です。
「企業から何が評価されるのかを知っているかどうか」
「企業から評価される力を得る機会が、与えられているかどうか」
について、考えながら子供の教育機会を考察していきたいと思います。