【感想・ネタバレ】厨娘公主の美食外交録(一二三文庫)1のレビュー

あらすじ

西洋列強に敗戦し、風前の灯となった崑崙国。皇帝の〝不吉〟な双子の妹である麗月は、ひょんなきっかけから敵国であるプロ―ジャ帝国の大公・フリートヘルムと協力することに。料理の腕を買われた麗月は、伝説の〝厨娘(チュウニャン)〟として祖国の命運を賭けた食卓外交を繰り広げることになるのだった―。西洋列強の公使たち、傀儡の皇帝、権力を握る聖太后、そして暗躍する謎の影……!美形だけど嫌味な大公殿下・フリートヘルムとともに、麗月は祖国を救えるのか! 中華×グルメ×政治×イケメン?! 厨娘公主による美食外交が今、ここに始まる!

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Posted by ブクログ

おもしろかった!二人がだんだん心許していくかんじがよかった。
麗月のじーちゃん有能だなぁ。呼び名がいろいろあって最初混乱した。

0
2021年07月04日

Posted by ブクログ

不吉だ、と放置されていた娘は、呼び寄せられ
公主となる。

食べたものを再現できる、という特技がすごいですし
料理ができるのも。
生い立ちを考えると当然なのですが
そのまま育っていくのと、どちらが
幸せだったのか、は当人次第かと。

しかし何故そんな高価なものを貸し出されたのか、の
理由に驚きでした
確かに後で分かりやすいですが、そのために
差し出す潔さもすごいものが。
綺麗なものは綺麗なまま、取っておきたいものです。

再びやってきた彼の言う『希望』は
手にして持ち帰れたのでしょうか?w

0
2021年12月10日

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