【感想・ネタバレ】図解入門業界研究 最新医薬品業界の動向とカラクリがよ～くわかる本［第6版］のレビュー

荒川博之

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グローバリゼーションがますます進展し、21世紀の最重要産業に位置付けられる医薬品業界は激動の時代を迎えています。本書は、「薬」の開発にしのぎをけずる医薬品業界の現状から、大手製薬メーカーの特徴、法律と規制、業界のトレンドなど役立つ情報をわかりやすく解説した業界入門書です。日本の医薬品産業から、国内外で進むM&A、動き始めた中国の医薬品市場の今後など、業界人、就職、転職に役立つ情報が満載です。

[ブクログ · ★★★★☆]

医薬品業界のことがわかりやすく書いてあり、こういう本が読みたかったので良かったです。
メーカーの歴史や特徴、強み、これからの動向とか。
勉強になりました。

主に売上が大きいメーカーのことしか書かれていないので、日本の規模が小さいメーカーの話も知りたいなぁと思いました。

[ブクログ · ★★★★☆]

全体像が掴める

私が読んだのは、第5版です。

この業界で働いている人は、ぜひ知っておきたい知識が詰まっています。
卸売業者については、新たに知りましたし、各メーカーの歴史も掴めます。
また、新薬開発には、時間とお金がかかる事を実感。
個人的には、バイオと漢方に、今後更なる期待をしたいです。