あらすじ
グローバル化の進展で、仕事やプライベートを問わず、外国人と接する機会は珍しくなくなった。
この流れは、2019年4月から始まった改正入管法の施行でさらに拍車がかかるものと想定されている。
しかし、外国人の物事の考え方自体、我々日本人と違うことも多いのは言うまでもなく、
彼らとの交流、そして彼らをより理解していくにあたり、それが“壁”となってしまうことも少なくない。
本書では、国内外で長年外国人と働いてきたキャリアを持つ著者が、その豊富な知見をもとに、
日本と接点が多い主要国におけるビジネス・生活習慣やマナーの特性をわかりやすく解説。
海外出張を命じられたり、外国人の上司や同僚・部下を持ったり、海外留学するような局面に立ったときなど、
外国語への準備と共に知っておきたい、異文化を理解するためのヒント満載の教養本。
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Posted by ブクログ
海外経験豊富な著者による一冊。
トピックスが分かれていて、かなり読みやすい。
個人的には既知の内容も多かったですが、おさらい&理解の深掘りにはなりました。
アカデミックな本ではないので、エリン・メイヤー氏の「異文化理解力」やホフステードの6次元モデルの書籍と合わせて読むのがおすすめです!