あらすじ
札幌、薄野の電車通りから2本裏に入った白いビルの5階、クラブ・ペーパームーン。
BOX席が4つと、6人座れば一杯になるカウンター。はやりのカラオケは置かず、マスター好みのJAZZが低く流れている。
それぞれの事情を抱えた面々が集まるその店には、出会いと別れという人生の真実が充ちている。
マスターが別離のために振るオリジナルカクテル、「ペーパームーン」。今宵は誰のために振られるのか――
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絵が綺麗
絵が綺麗なだけでなくLGBTの難しさを読者に問いかける話の展開が秀逸。人を好きになるのは理屈じゃない、人として平等とは何かを考えさせてくれるストーリー。考えさせられる内容だけど読んだ後のスッキリ感がいいね。