【感想・ネタバレ】わが家の夕めしのレビュー

あらすじ

※本書は単行本版『わが家の夕めし 池波正太郎未刊行エッセイ集3』と同一の内容です。重複購入にはご注意下さい。

変わらない食卓の風景。変化する昭和の街角。人生の達人が綴る、豊かなる暮しの情景。
作家として多忙な日々を送る著者が、毎日、楽しみにしていたわが家の夕めし。子供の頃から好きな冷奴に、ついつい食べ過ぎるとろろ飯……。自作が、テレビドラマになったときの感想のほか、瀬戸内寂聴さんに「マジメ人間にして、大淫乱」と評された話など、暮しの達人が多彩な面を垣間見せる、随筆51編を収録。

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Posted by ブクログ

昭和44年以降の6年間に散発的に書かれて埋もれていた単発のエッセイを集めた作品。全51編のエッセイは池波氏の食だけに限らず多彩な趣味等人生の達人を思わせる。

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2015年01月17日

Posted by ブクログ

著者の昭和44年から49年のエッセイをとにかく集めて一冊にした本です。したがって内容は千差万別、書名のような食べ物に関するものもむしろ少数です。

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2019年08月11日

Posted by ブクログ

ここでも気になったのが著者の母の言葉。「私は貧乏をしても、決して夜なべに着物をぬったりなぞしたことはない。むりをしてはたらいたことなぞ、一度もない。」

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2017年02月05日

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