【感想・ネタバレ】かみさまは中学１年生のレビュー

すみれ

シリーズ累計４５万部突破！
涙がこぼれる不思議な実話シリーズ最新刊！

「生まれる前の記憶が残ったまま育った少女」として、
初の著書『かみさまは小学５年生』を出版してから早２年。

１２歳になった彼女が語る、
あの頃では伝えきれなかった「幸せの正体」について――。

あかちゃんは、お空の上からこの地球に来たばかり。
だから、かみさまやお空の上の世界のことは大人より、
よっぽどくわしいのです。

そこで、（おなかの中を含む）あかちゃんと
会話のできるすみれちゃんに、
地球に来たばかりのあかちゃんが
「どんなこと」を考えているのか聞いてもらいました。

これは地球に生まれたすべての人に贈る、
涙がこぼれる「出生のヒミツ」なのです。

「大人になって寂しいって思うときも、
かみさまや天使さんは見守ってくれてるよ」

「生まれる前からママを愛してた」

「触れられるってことすら、
ほんとうはすごいこと」

など、今回も小さな体から紡ぎ出される
宇宙よりも壮大な言葉が満載です。

[ブクログ · ★★★★★]

心が軽くなることがたくさん書かれていて読んで良かったと思った。
日々考えすぎず、人生で起こることはおまけだと思えるくらい気楽に生きていきたいな。

[ブクログ · ★★★★★]

前作からとても興味深いお話を教えてくれる本です。
今回はお腹の中にいる赤ちゃんが、どんな事をしているのか、何を思っているのかが中心にかかれています。今後の人生を生きて行く中で、とても大切な事を教えてくれる良い本でした。

① 赤ちゃんは、つい最近までお空の世界にいて、神様たちとお話ししていた。だから、どうすれば幸せになれるのかを良く知っている。
② なぜ魂は、人間に生まれないといけないのか？それは人間界で辛い経験、苦しい思いを経験したいから。空の世界は自由で何でも叶う、だから逆に言うと「何もできない世界」ということ。
③ 赤ちゃんは、地球に来るときに神様と天使さんに一緒にお腹に入ってもらう。生まれてからもずっと見守ってくれている。だから孤独な人間は一人もいない。
④ 妊娠中のツワリは大切なこと。ママから悪いものをどんどん出している状態。どんどんお腹の中がクリアになっていく。
⑤ 出産は、赤ちゃんにとってももの凄く大変。苦しいし狭い。人生で最も苦しい経験を、一番最初に　している。
⑥ 大人は「ああだこうだ」と言って頭の中を悩ませている。頭の中のコードが絡まっている。でも絡ませているのは自分自身。
⑦ 人間は全て、元々は赤ちゃんだった。ということは「幸せになる方法」は知っていた。今悩んでいる人はその事を忘れているだけ。

[ブクログ · ★★★★★]

心に響いたところ

「人には誰もが、かみさまや天使さんやいろんな存在たちがついてる。だから孤独に感じる必要はないよ。」

「何回も“産道を通る経験”をしているあかちゃんの中には、子宮で動こうとしない子もいるよ。『帝王切開で産んでくれ〜！』って訴えてる」

「今世は“これ”を経験するって覚悟を決めてる感じ。だからママも自分の人生をちゃんと生きたらいいんだよ。」

「ママに笑ってほしくて笑ってる赤ちゃん。『なんでママは、笑わないの？こうやって笑うんだよ』って教えてた。『ママ〜、一緒に笑おうよ！』みたいな。」

「頭の中のコードが絡まっちゃってるよって。でも絡ませてるのは、自分だよって。」

「触れられてるってことすら、ほんとうはすごいことだから。」

[ブクログ · ★★★★★]

私には3さい、6ヶ月の娘がいます。
子育ては楽しいですが、夜泣きなど大変な事もたくさんありますが、
この本を読んで、子供を見る目が変わり、
更に楽しくなりました。
読んで良かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

神様とか空から見ているとか、信じるかどうかは人次第ですが、
今回もとても不思議で楽しいお話でした。

「触れる」ことが空のうえの魂たちはできないから、そういうことができる人間に生まれたこと自体がとてもラッキーだそうです。また生きる目的は生まれると忘れる人が多いらしく、私もあいにく生きる目的というものはわかりません。
でももしかしたら、魂だった私は「触れる」がしたいから人間に生まれてきたのかもしれないな、と考えたらとても気持ちが軽くなりました。
人間でいる私は目をつぶってでも「触れる」ことはできます。もしそこに生きる目的があるのなら、もう私の人生は目的を果たしまくっている、今この瞬間だってパソコンに触れまくっている、私の人生最高。と思えました(^^)

[ブクログ · ★★★★☆]

やはりこのシリーズ好きです。のぶみさんの可愛いイラストが今回なくて少し残念ですが、内容はやはり興味深いしもっともっと知りたくなります。

[ブクログ · ★★★★☆]

すみれちゃん第二弾

スピリチュアルを信じるかどうかは置いておいて、
子供たちをもっと大事にしようと思った。

あの子でもその子でもなく、我が子たち。

自分より大らかで優しくて、料理上手で遊び上手で、おまけにオシャレでキラキラしてるママはたくさんいるのに、
短気でガサツで、ぐうたらなのに完璧主義で、料理するより食べる方が好きで、親になっても自分のやりたいことを優先したくなる私のところに来てくれたことに感謝しよう。

[ブクログ · ★★★★☆]

今回は赤ちゃんの話。
これからお母さんになる人にも、もうお子さんがいる人にもおすすめの心温まる良い話でした。

信じるかどうかは皆さん次第ですが、この通りだったら良いなと思っています。

[ブクログ · ★★★★☆]

前作から二年経ってる！
大人になると感じられなくなると言うけど、中学一年生ではまだ大丈夫なのか、すみれちゃんは大人になってもずっとわかるものなのかな。

[ブクログ · ★★★★☆]

んー、やっぱりすごい。そして人生の迷いが無くなる感じの一冊。生きる理由が知りたかったら、読めばいい。もうこれ以上はなく、ただ生きるだけって感じ。ありがたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

2人目の妊娠中からふとしたときにちょこちょこ読んでいた。

赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくる。
お母さんを助けたくて、楽しそうなお母さんとお父さんの仲間に入りたくて。
きょうだいになることもお空の上で決めてくる。

忘れたくない考え方。

肉体と肉体で触れ合えるのは尊いこと。

[ブクログ · ★★★☆☆]

生まれるには親を選んでくる。人生には意味がある。自己肯定で、前向きに生きようという事かな。いいとこどりで読み、宗教みたいにおぼれない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　自分が生まれてきた理由が分かればどんなに楽になるかという人が多くいるだろうと思う中、これが事実でないとしても現実にその理由を認識できる人がいるという事だけにこの世界の不思議を感じてしまう。

　このような子供が世界中に増えているのだろうか、良い悪いは別にしてもこのような子供たちを大人がダメにしてはいけない。

　世界は一つではないけれど心の片隅は一つにつながれているという事を信じれば良いことあるのかな？