あらすじ
これまで封印してきた保険金殺人事件の詳細について、元東京都監察医務院長が初めて明かした。いかに巧妙なトリックを労しても、死体が殺人であることを語っているとわかる。
FILE1 東南アジア保険金殺人事件
FILE2 長崎・佐賀保険金殺人事件
FILE3 検死システムの充実を訴えていた二つの毒殺事件
FILE4 あばかれた完全犯罪の野望
FILE5 多額の保険がかけられた転落事故の真相
FILE6 看破された自動車転落事故の偽装
FILE7 「疑惑」の波の中であがいた凶悪犯の末路
FILE8 犯行を許した、被害者の無防備な意識
FILE9 不審死の真相は事故か病死か?
FILE10 家族の無念を晴らした死体のメッセージ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
保険金殺人にまつわる監察医の話。
以前読んだ著書も面白く今回も面白かった。
どういう経緯で死体の死因を特定したのかを
挿絵もあり大変わかりやすい。
説明があるとそうか、そうなるもんなと思えるが
死体と状況を見て検死結果を出すのは
簡単なことではないんだろうなと感じた。
この本の著者はもっと日本の監察医を増やし、
検死制度を見直すべきだと述べている。
地方はもっと少ないらしい。
餅は餅屋ということだと思う。
生きているうちはお世話になることは少ないだろうが
親族や生き続ける人の今後を左右する話だと思う。
あと悪いことはすぐばれるんだと思った。