【感想・ネタバレ】わたしはサボテン 前編のレビュー

あらすじ

三つ子の長女・石田木綿はジャカルタに父を残し、母を訪ねて一人大阪へやってきた。母は売れっ子の漫才作家で、妹の絹と麻はお笑いコンビを組んでいた。血のつながらない兄・一成が劇場を仕切り、芸人たちと寝食を共にすることも。ある日、麻の代役で絹と組んだ木綿は、大鳥芸能の若社長の目に留まる…。

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久しぶりに高橋先生の作品を読みました。
この怒濤の勢いがたまらないです。
今読むと話の筋は『こんなのあるか⁉︎』と思うけど、そんなのどうでもいいほどおもしろい。
木綿ちゃんはどっちの男とくっつくんだろう。
できればどっちも袖にして、一人スタアの道を歩んでほしい。

#笑える #アツい

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2023年10月15日

Posted by ブクログ

最近話題の双子漫才、クリームソーダの麻&絹姉妹。本当は、双子ではなく三つ子で、両親の離婚で14年前に離ればなれになっていた。
長女の木綿は母親と妹たちをたずね、ジャカルタから大阪まで単身やってきた。
父親譲りの傘回し曲芸の腕と、純真さで木綿は家族だけでなく、周りの人たちをも巻き込んでいく。

少女漫画王道のストーリーを踏襲しながらも、ワンテンポずれた感覚が高橋由佳利節。
優しい絵柄と、毒のないキャラクターたちのとぼけた会話が安心感を与える。

全2巻

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2013年05月11日

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