【感想・ネタバレ】難攻不落の魔王城へようこそ ～デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる～のレビュー

御鷹穂積 / ユウヒ

ダンジョン攻略がエンターテイメントとなった時代。
勇者パーティーを支援魔法により支える黒魔導士レメは、地味で役立たずとクビを宣告されてしまう。
そんな彼に声をかけたのは妖艶な美女ミラ……
「あなたの力で……どうか魔物たちを導いてください！」
その正体は魔王軍の幹部だった！
隠していた力を見抜かれ、就いた地位は魔王軍のＮｏ．２――
ダンジョンボスとしての役目も与えられ、参謀になって魔王軍を率いることに！？
「我に従え――勝利をくれてやる！！」

最高難易度ダンジョン・魔王城にて、古の魔法で不人気職が無双する！！

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

[tk · ★★★★☆]

結構面白い

ためし読みで良い感じだったので買ってみたが、結構良かった

ダンジョン=エンタメみたいな世界観なのと、主人公の能力明かせない設定が、ちょくちょく無理やり感がでてしまう要因になっているけれど、そういう細かいとこを受け入れれば、かねがね王道な面白さがつまってて良い感じでした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ダンジョン攻略がエンタメ化した世界。勇者パーティを解雇された黒魔導士エメはミラにスカウトされ魔王城で参謀することに。ダンジョン10階層で幼馴染の炎の勇者フェニックスと対峙する。魔王の角を継承。