【感想・ネタバレ】人生、真面目に生きるほどヒマじゃない。(きずな出版) 自由であり続けるための42の言葉のレビュー

あらすじ

誰もが“自分の人生を生きていい”時代の「新たなる指針」の書! 「いまの時代は、『成功/失敗』『勝ち/負け』『損/得』などの二元論の傾向が強く、世界を断片的で狭く感じさせてしまっている気がします。しかし、本当の僕たちの人生は、もっと広く深く、素敵で楽しく、愉快でシャレのきいた遊園地のような場所のはず。人生において楽しいことも、悲しいことも、笑えることも、つらいことも、希望を感じることも、絶望感にどっぷり浸かることも、すべて含めて『人生はシャレ』みたいなものなのです。」――本文より 悩んで立ち止まってしまったとき、この本を開いてみてください。筆者の体験をもとに綴られた、おもしろおかしく、それでいてハッと気付かされるエピソードの数々は、読むとなんだかほっとして、歩みをすすめる勇気を与えてくれます。本当に大切なことを思い出させてくれる、感動の一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1つの物事を、さまざまな角度から見る習慣をつける。常識を疑う。

このようなことはずっと言われてきたし、自分でもわかっているつもりでした。でも抽象的。

本書では、これらをとても具体的に、身近な事柄で示してくれていました。

「動物園で最も自由なのはカラス」と言ったお子さん。
「逃げるのではなくて、新しい場所に行く」
「タイミングが違っただけ」

反省させられたのは、子どもに「せっかく○○したんだから」を言わないようにするということ。つい、もったいなくて、買ったものの放置されているものや服について、言ってしまいます。

関心が無くなっているのに、無理やり使わせるなんて。
変わっていく関心に正直になろう、とは目からうろこでした。

一番いいものから人にあげるという精神。見習わなければ!

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2019年12月28日

Posted by ブクログ

おじいちゃん、おばちゃんを師として小さい頃からずーっと接することで、自然と色々な視点や温厚な性格が培われてきたのだろうなあと思います。一方で、この本を読んで理解はできるけれど、元々ある考えを1人で変えるのってなかなか難しいなと感じてもおり、現代生活において「具体的にどういう行動をしてみよう」というのがあると、すぐ実践できるので自分の考えも徐々に変えられるのかなと思いました。終始、リラックスしてほんわかした気分で読めるのでピリピリしている方が読むと効果もあるなと思いました。
個人的には、「真面目ばかりでいかなくていいんだよ」と本にしてまで人に伝えようとする筆者は真面目だと思います笑。

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2020年05月08日

Posted by ブクログ

著者の温かさが心にスッと入ってくる一冊です
おばあちゃん子で育って、心の持ち方捉え方で切り替えると言うのはよくわかります
ビジネス書とはいえ、何にでも当てはまる書籍だと思います
読んでいてそうだね、そういう考え方もあるよねとうなずける箇所は沢山あります
ただ、唯一許し難いのは見出しに1ページをさかないで欲しいということです
もし、見出しページと空白ページをつめたらもっと薄くもっと安くなったのではないかと購入者の身には思えるのです

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2020年01月21日

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