【感想・ネタバレ】探し屋 安倍保明の妖しい事件簿のレビュー

あらすじ

ひっそりと佇む茶房『春夏冬』。アルバイトの稲成小太郎は、ひょんなことから謎の常連客・安倍保明が営む"探し屋"という妖しい仕事を手伝わされることに。しかし、角が生えていたり、顔を失くしていたり、依頼主も探し物も普通じゃなくて!? なにより普通じゃない、傍若無人でひねくれ者の安倍に振り回される小太郎だったが、ある日、安倍に秘密を知られてしまい…。「君はウソツキだな」――相容れない凸凹コンビが繰り広げる探し物ミステリー、捜査開始!

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Posted by ブクログ

ふらっと入ったカフェにいた、態度の大きな常連に
誘われるようにバイトをする事に。

朝から晩までいる常連客、という先入観と
図々しい、と叫ぶ主人公のおかげ(?)で
完全にそうだと思ってました…な二人が
人ではない客の問題を解決するという
ボケ突っ込みか? というような掛け合い。

訳あり主人公、というのは徐々に分かっていきますし
陰陽師な彼も妙な性格、というのも分かります。
そんな背景が微妙…いや、なるほど、なのですが
最後に中途半端に終わっている感が。
読んでいる分には面白かったです。

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2022年08月21日

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