【感想・ネタバレ】高速回線は光うさぎの夢を見るか?のレビュー

あらすじ

今なお語り継がれる伝説の鬼才・華倫変が放つ傑作短編集!現代に住む若い女をヒロインに描き出す「性」と「聖」。全9篇収録。



収録作品

「忘れる」「あぜ道」「下校中」「木々」「ねむる部屋」

「コギャル 危ない放課後」「酒とばらの日々」

「とかく現世(このよ)はくだらなすぎる」

「高速回線は光うさぎの夢を見るか?」





夭折した漫画家、華倫変の最後の作品集。ひたすら眠る人の話や、オカルト宗教に傾斜する元委員長の話などなど。こうした題材を取り上げながらも、ただ暗いだけでなく、かといって分かりやすいハッピーエンドにも行かずに話を進め、絶妙な感覚を引き出します。たまに救いを感じさせるのが凄いですね。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレはありません。

「青年マンガ」ランキング