【感想・ネタバレ】ポーション売りの少年 ~彼のポーションは実はなんでも治す伝説のエリクサーでした~のレビュー

あらすじ

ポーション売りの少年、シィルは小さな怪我や風邪に使うポーションを販売していた。しかし、実はそれがただのポーションではなく、どんな怪我や病気も癒す伝説の薬、エリクサーだとは、彼自身は知らなかった。いつもと変わらない毎日を送っていたある日、息苦しそうに歩いてくる貴族の少女と出会う。その少女は薬師や医師、魔法使いの誰も治せなかった難病を患っていたのだが、シィルの薬ですぐに完治してしまう。一気に評判になるシィルの“ポーション”。次第に、冒険者や王家すら欲しがるようになっていく。 無自覚にエリクサーを精製する心優しい少年の新しい生活が幕を開ける――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

すごい薬を作っているのに気づかないシィル。困っている人がいると見過ごせない優しいシィルを見ていると、ちょっと心配になってくる。でもそう思うのはみんな同じなのか、味方がどんどん増えていっているので、安心かも。と思えた。いつまでも自分の能力に気づきそうもないけど、困ったときに助けてくれる人も沢山いるし、このまま変わらないで欲しい。

0
2019年11月04日

「男性向けライトノベル」ランキング