あらすじ
資産運用といえば専ら定期預金という人でも、安心して始められる投資のハウツーを、はてなブログで圧倒的人気を誇るたぱぞう氏が、手取り足取り一から教える一冊。
投資を始めてみたいけど、損はしたくない、始めるのが面倒で見送ってきた、今さら始めてもどうせ増えないetc. でも投資に興味はあるんです。
そんな投資の初心者にもわかりやすく、かつ、すでに投資を始めているけどイマイチ成果が上がらないという中級者まで役立つ成功のノウハウを伝授。
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米国株投資初めの一歩
前半が理論、後半が具体的な初心者向け実践というバランスで読みやすく短時間で読了。短い本ではあるが、個人ごとに異なるニーズへの考慮や、具体的な商品・個別株・その他の参考文献についても紹介があり、読み終わった後にも各自で追加で勉強することができる。類似書を多く読んで広く多様な投資方法を学ぶにあたって、適度な分量と情報粒度で投資を始めるにあたっての基本書と言える。
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オススメ銘柄や投資をはじめる前のオススメ本が具体的に書かれている。 特定口座/源泉あり、特定口座/源泉なし、一般口座についての選び方も説明がわかりやすい。
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米国投資信託、ETF、個別株に対しての期待度と具体的投資方法を解説されている。
読みやすい文体で筆者の人柄が伝わってくる。
奇をてらった内容では無く、極めてオーソドックスな内容。
今の時代の情報を集約するとこういった投資法に落ち着くのだろうと思う。
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【おすすめ海外ETF】
VTI 米国市場のほぼ全ての4000名柄に投資
投資信託だと楽天全米株式インデックスファンド
VOO 米国の大型株500名柄に投資
小型株も含みたいならVTI
SPYD 高配当ETF
QQQ ハイテク、バイオなど人気の高いセクター企業100社から構成されるナスダック100指数に連動
【個別銘柄を選ぶポイント】
売り上げは減ってないか
売上利益率(40%以上)は減ってないか
営業利益率(20%以上)は減ってないか
配当性向(50%以下)は高過ぎないか
自社株買い(基準は10年で1割)をしているか
EPSは下がってないか
営業CF、フリーCFは下がってないか
配当目当てなら緩やかながらも増配しているか
持続可能なビジネスモデルか
ROE(当期純利益/自己資本)は低過ぎないか
【注目銘柄】
LMT 戦闘機製造、国防企業
ZTS ファイザーの動物分野
CME シカゴの取引所
BR 金融系のアイティソリューション
MSCI 指数算出
SPGI 指数算出
ADBE
MSFT
AMZN
MCO 世界三大格付け会社
V
MA
ADP 会計クラウドサービス
FICO 個人の信用情報を得点化
BLK 世界最大の運用会社
海外ETF 確定申告をして外国税額控除を受ければ米国での税額の一部が戻る
自分が納得できる投資方法を固めてから投資する
なぜ買うのかストーリーをしっかり持ち、それが変化したら売る
3本目の柱を作るということ、それはとりもなおさず生活上のリスクそのものを分散させるという意味があるのです。
下手な個別株投資の銭失い
Posted by ブクログ
投資初心者に優しく読みやすい内容と思います。
このご時世に一読の価値有りかと。
行動を起こす一助になるかと。
最後の、"幸せ「米国株投資」あかさたな"
までしっかり読みましょう(´ー`)
Posted by ブクログ
米国株が投資先としてよいという情報を得て、読んでみることにした。
実際の体験を元に米国株への投資について書かれている。著者は投資で結構な資産を築いたようだが、それは運がよかっらからとか参考にならない自慢話ではなく、誰にでもできる方法に導いているのが参考になる。
前半は初心者向けにインデックス投資を進め、後半は有望な個別株を紹介している。
・日本株は成長が見込めない。
・米国株インデックス投資は「投資信託」「国内上場ETF」「海外上場ETF」の選択肢がある。
・米国株市場のほぼすべての4000銘柄に投資できるVITが最初に始めるならおススメ。
まずは始めることが大事でインデックス投資からなのだけど、個別株にも惹かれるなあ。
投資のいろは
米国投資に興味を持つ読みました。
なぜ米国株投資がよいのか?はじめて読んでもわかりました。
個別株投資と、インデックス運用の違い、リスクがわかりやすいく書いてあり
とても参考になりました。参考本も読んでみようと思います。
ブログも見てみようと思います。
米国株投資を始めるにあたって初めて購入した書籍でしたが、各章の内容は簡潔に書いてあり、最初から最後まで読みやすかった。米国株を購入する際の為替レートを気にしていましたが、この本を読んで安心して購入に踏み切ることが出来ました。
個別銘柄を選ぶポイントやオススメの具体的な商品も載っており参考にさせて頂きました。
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初めて米国株の本を読んだのでとても勉強になった。
丁寧な説明でスラスラ読めた。
ランダムウォーカー同様、投資信託の長期保有
時間分散と資産分散
Posted by ブクログ
米国株式、投資信託の傾向を誰にでもわかりやすい平易かつ簡潔に説明されていてわかりやすい。具体的な投資銘柄の紹介もあり、投資初心者にもとっつきやすい内容になっている。目標をたてる、長期保有して、気楽に運用する。考えすぎない。歳を重ねたら分散投資。あと20年のサラリーマン生活での投資戦略、シンプルにたてていこうと思った。
初心者だからこそ、米国株投資
YouTube大学で紹介されていたので、読んでみました。
内容としては、初心者向けの投資本で、とても分かりやすく、専門用語もきちんと説明されています。
無理せずコツコツと20年、30年と続けていくこの投資方法を実践していけば、将来の蓄えに対する心配事がかなり軽減されるように思います。
正直、日本の将来はこの先明るいことはないと個人的に思っていますので、米国に投資をすること自体がリスク分散になるということだとこの本を読んで感じました。
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米国株投資に関する書籍を読み漁ってる中で出会った一冊
基本的になぜ米国株に投資するかの概要を冒頭でさらっと触れた後に
おススメ銘柄や個人の目標設定の重要さなどの道筋を簡単に示してくれている入門書
読み返すのは必須。
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日本株の投資は当たり前でも、米国株の投資となると少しハードルが高いと感じたりします。この本は、そんなハードルを易しく説明してあるので、これから海外株を投資してみたいと思う人には参考になると思います。少しばかり商品の紹介もされてあるので、読むだけで分かります。
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私の好きなブロガーの方が書いた、株式投資に対する本です。
私が株式投資を始めるにあたり、とても参考にした方です。
現在も概ね同意する事柄が書かれており、他の方にも推薦できます。
第一歩を踏み出せそうです
米国の個別株がやりたくて、でも不安でずっと足踏みしてました。それなりに注目の株を調べたり、本を読んだり、いつか始めたいと思いながら時間だけ過ぎていました。そんな私の背中をそっと押してくれたような気がします。別の本も読んでもっと勉強していこうと思います。
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米国株の魅力、短期投資と長期投資のそれぞれのメリット・デメリットが書かれており、これから投資を始める方の参考になる本でした。
米国では、人口が増加しており、消費成長国であることや、投資に見合った法整備がなされています。
現在は、さまざまな投資が注目されており、そのうちの1つである米国株。
投資の勉強を始めるきっかけとなりました。
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米国株の魅力だけで無く、改めてインテックス投資の魅力にも気づかされる本だった。また投資信託とETFの違いやiDeCoの詳細など、今まで読んだ本では深く扱わないことも書かれておりよかった。米国株1択か全世界式か迷うし、米国株には他の国の成長も取り込まれてるとあるが、今のところは全世界式で始めるつもりだ。
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たぱぞう氏による米国株投資について書かれた一冊。
本人は個別株集中投資で財産を気付いたが、誰でも出来る再現性のある投資として、米国株長期分散投資を推している。
積立ニーサやiDeCoなどを活用して、時間をかければ誰でも老後の資金は作れる。
問題はその速さであり、早く老後の資金を貯めるには、日々のフローを増やすしかない。
リベ大でいうところの稼ぐ力が必要であろう。投資にかける勉強時間は極力短くして、本業や副業に注力していくことが大切だと感じた。
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分かりやすかった。寝かせて増やす系と書いていること、基本的なことは一緒だが、米国株にクローズアップしているのが特徴。分散投資の選択肢として、地域ではなくて、手段で分散しているのが面白い。他の本も読んでみたい。
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米国株の良さについての根拠を説明したのち、資産分散の考え方
インデックスについての良さ、そして一部の個別株についても解説した本
初心者でもわかるように丁寧に書いており、勉強になった。
再現性についても高いと思う。
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アメリカ在住です。最近は短に株が買えるようになったと言う事もありここ数ヶ月、自分なりに勉強し、株を少しずつ買い始めました。
まだ、書籍などを読んだ事がなかったので、まずは日本人の方の本から読もうと思い、手に取りました。
たぱぞうさんの本を読んで、自分なりに勉強してはじめた株だけど、私のやり方は完全に闇雲な買い方ではなく、ちゃんとあっている買い方なんだな、という自己確認ができてよかったです。
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米国株への知識を深めるために
手に取りました。
積立NISAの投資先を見直すことにしました。
自分は独身でリスクも許容できるので、
アクティブファンドのひふみぷらすにも投資してましたが、S&P500米国株一択に見直します。
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筆者の体験談を含みつつ、詳しくわかりやすく米国株について説明されていてよかった。
後半になると前半の内容を忘れてきてしまうので、これから投資を始める上でのちょっとしたバイブル代わりになるかなと。
投資という難しそうな本にも関わらず、何より堅すぎず非常に読みやすかったのが高評価でした。
メモ
・とりあえず、若いうちからつみたてNISA。
下記はもうちょっとちゃんと勉強したい。
・海外インデックス投資
・投資信託、国内上場ETF、海外上場ETF
・バンガード・トータル・ストック・マーケット(VTI)
・S&P500
#2021年2冊目
Posted by ブクログ
米国株、米国ETFを選ぶ基準について具体的に書かれていて分かりやすかったです。
米国株って言われてもどこがどんな企業なのかわからないんだよな……って人の導入にもよいかも。
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投資について疎かったので、導入として読みました。私としてはまだ難しかった。わかった事は米国株を買いましょう。米国は利益に厳しく、人口が増えて消費社会だから。私の行動としては他の本も読み教養を深める。
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投資始める前に買って、久しぶりに読んだ。わかりやすいし、おすすめの銘柄と理由まで書いてある。最終判断はそこからさらに自分で調べるべきだけど、選択肢があると考えやすい。
私もインデックス派です。
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投資初心者向けの本です。これから投資を始める人にオススメの本です。
親切、丁寧、わかりやすく書いてあり、著者の人柄がわかります。自分の失敗談も書いてあり、参考になります。
Posted by ブクログ
米国市場がなぜ優れているのかが非常に分かりやすく説明されています。
相対的に日本の通貨が下落している事について危機感を募らせ、米国株で投資する重要性について書かれています。米株インデックスで、ドルコスト平均法運用がベストだと解いています。
私も米株比重高めで複数のファンドで資産運用してますので、同意します。ETFや米株個別も手を出したくこの本を読んでみました。
個別銘柄にはたぱぞうさんの解説や考え方も書かれていて参考になります。
投資方法や今後の市場や企業の見通しはかなり親切に解説しています。S&PやVTなど用語の説明もかなり分かりやすかったです。
Posted by ブクログ
すでに積み立てNISAをやっています。
とっても王道のインデックス、NISA idecoをお勧めしてます。
用語は覚えるまでしかたないんだろうけど難しくて、なかなか理解できない。
しかし、あたしがしている積み立てNISAはやっぱりとっても王道なのだなぁと。
そしてあたしは30代ですが、ビビりなので毎月二万円程度の超少額投資です。
まだ始めて3ヶ月ですが、
S&P500 はまぁまぁ上昇
日経平均インデックスはマイナス。
利益率は1%程度。
いい時には7%位の時もありましたが。
まぁ銀行入れとくよりマシだと思ってやってますが、何があるかわかりませんね。
Posted by ブクログ
株価変動を判断基準にするのではなく、ストーリーから外れたら売りと言うことです
無理のない金額で、時間がなくてもできる投資をすれば良いのです
Posted by ブクログ
収入のほぼ全てを株式投資してきて得た経験則や知見を紹介した本。
ほったらかしで運用できる点から個別株投資でなく投資信託やETFを推す。
個人的には米国株個別株の銘柄紹介にもっとページを割いてほしかったが、初心者向けの本としてはまとまっていると感じた。
初心者向けのわかりやすい良書
初心者向けの内容です。文章も分かりやすく、主張も強すぎないたぱぞうさんのお人柄が感じられる温かい内容となっています。おすすめの銘柄や証券会社なども丁寧に記載されているため、これから投資始める方は第一歩を踏みやすい書籍かと思います。
Posted by ブクログ
●概要
はじめに
○米国の株価指数の質の高さ、米国企業の経営者の置かれる環境の厳しさ→米国株で資産運用!
第1章 たぱぞうのお金の履歴書
○投資はリスクではなく、人生のリスク分散の方法
収入が減った場合のリスクヘッジになり、精神的なささえになる。収入の柱が複数あった方が良い。
例えば、収入を犠牲にしてでもやりたいことがあるとき、リストラされたとき、収入ダウンを補える。
第2章 なぜ米国株
理由
1.人口が増加しており、消費成長国であること
2.投資に見合った法整備がなされていること
日本→人口減少、経済縮小
お母さんにプレゼンを想定!!!!!
第3章 米国株 インデックスor個別株?
第4章 注目の投資信託、ETF
第5章 たぱぞうの注目銘柄15
第6章 年代別オススメポートフォリオ
第7章 米国株 実践
おわりに