【感想・ネタバレ】箱入り王女の愛され結婚物語のレビュー

芹名りせ / 蔦森えん

憧れていたクールな騎士団長レイファルド様に求婚されて同棲生活がスタートしたフィオレーネ。寝室に行く時はお姫様抱っこ。ベッドでも優しく包まれて眠る日々。溺愛されているけど、なぜか抱いてくれない。勇気を出して誘えば……「我慢してきましたが、可愛すぎてもう限界です」押し倒されて激しい口づけ！巧みな指に蕩かされて純潔を捧げると、幸せな結婚生活が待っていた！

[niko · ★★★★☆]

正真正銘の箱入り王女

両親の国王と王妃、社交的な2人の姉王女に大切に育てられて、ちょっと心配になるくらいの純真なお姫様。クールな騎士団長様と思いを通わせて絵に描いたような愛され物語。安心して幸せに浸れます。

[匿名 · ★★☆☆☆]

ヒーローの愛情の温度が低い

事件はあれどすぐ解決し、ヒロインのライバルは出ず、誘拐もされず、貞操の危機もなく、安心して読めました。絵も素敵でした。でも、ヒーローのヒロインに対する愛情、想いが薄く、イマイチ萌えませんでした。