あらすじ
朝日カルチャーセンターの人気講師で、これまで1万人以上に瞑想指導をしてきた著者が教える心をピュアにする瞑想の本。瞑想というと、人里離れた山の中で一人静かに座禅をするイメージを持たれるかも知れません。でも、本当は、日常生活のさまざまな場面で心をきれいにしていくことが瞑想の真の実践です。生きていくことは、汚れていくことです。誰でも、毎日お風呂に入って、体をきれいにするでしょう。心も汚れていくのが当たり前なら、毎日きれいにしていくのです。では、どうやって、心を洗濯するのでしょうか。この本で紹介する、今の瞬間に「気づく」瞑想をすることによって、です。1日10分の瞑想で、「心の疲れ」が消え、悩みがなくなり、人生が好転していくフシギを、あなたも体感してください!
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Posted by ブクログ
瞑想の本は何冊か読んだことがあるけど、これが一番良かった。
テクニックとしては半分くらいしか書かれていないけど、徳やカルマのことについて色々書かれていて、凄く為になった。
分かっちゃいるけど出来てないことの見直しになった。
怒りと言うのはどんな時であろうとよろしくないこと。それはカルマが悪くなるから。
カルマを浄化する為には徳を積むことしかない。
人生で起きていることは全て自分の認知でしかない。だから何にが起きても自分の認知次第だと気付くこと。
余談として、瞑想中にサティ(気付き)を入れていくと、サティを入れた思考が消えると言うのを実感した。