あらすじ
タカラジェンヌになりたい!14歳で宝塚歌劇団を目指し、苦手な歌や組替えなど様々な困難を乗り越え、トップスターに就任した早霧せいなが贈る、夢の見つけ方、そして、あきらめない心。
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Posted by ブクログ
元宝塚雪組トップスターと言われなくなる時!
ちぎさんのファンとしては、どうしても宝塚時代の映像を繰り返しがちだけど、ちぎさんとしては、今の早霧せいなとしての活躍を応援してほしいはず!なのはわかるんだけど、私はまだ雪組のちぎさんからぬけれない…。ファンも進まなければ!
Posted by ブクログ
私は美しい物が好きです。
当然、美しい人も好きです。
小説の登場人物も美男美女が活躍する王道モノは心踊ります。
ここ数ヶ月ほど気になる存在の宝塚。
今までは「女性が男装で創り上げるステージ!」くらいの印象しかなく、
日比谷の近くで働いていたこともあって、仕事帰りにずらりと整列したファンの方に圧倒された方が印象深かったです。
とりあえずBSで放送していた雪組を公演を観てみたら…なんときらびやか世界なのでしょう!
音楽も良く、衣装も豪華、何より出ている人たちの美しさ!
「この舞台をこの目で観てみたい!」と思いましたが、人気過ぎてチケットが手に入らない現実。
今出来ることと言えば、宝塚について検索したり書籍を読むくらい。
元宝塚トップスターという肩書きを持つ、早霧せいなさん。
在団時は男役らしい短い髪と、極限まで肉を削ぎ落としたような細い身体が印象的でしたが、表紙の早霧さんの女性らしい美しさにびっくり!
相変わらず細いですけど、伸ばした髪もお似合いです。
本の内容は将来を迷う子供たちへのエールであふれています。
全く宝塚を目指す予定のない私もとても楽しく読めました。
2番手時代、苦手な歌から逃げないで、歌のレッスンを始めるとは流石です。
同期の沙央くらまさんや相手役の咲妃みゆさんや、現在のトップスター望海風斗さんとのエピソードも心温まります。
素敵な早霧せいなさんのこれからの活躍が楽しみです。
そして、今年こそ雪組のチケットが取れますように。