あらすじ
乙女ゲームの世界の悪役令嬢の侍女に転生してしまったアラサー主人公が、悪役令嬢の悪落ちフラグを叩き折りまくり、素直で愛される令嬢に躾け直しているうちに、ハイスペック侍女としてあちこちに自らフラグを立ててしまって……攻略対象である「冷徹貴公子」と結ばれてしまう――そんな顛末の裏で、実は正ヒロインを『護る』者たちがいた!? なぜか乙女ゲームの知識を持つ彼らは一体何者でヒロインにどんなルートを歩ませようとしているのか――。そしてついに彼らとアリッサの運命の交錯する日がくる！ 裏エピソード【正ヒロインの守り方】に加え、アリッサとランベールのその後の溺愛の日々と正ヒロインの恋の行方を描いた【正ヒロインは新ルートを驀進中】を収録した恋愛ファンタジー第2巻！
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スピンオフですか？
第１部が(使えない侍女の日記)で次へのキャラ紹介なので斜め読みしてなんとなく頭に入れておけば、第2部が(有能侍女のその後)前作主人公がキレの良い突っ込みとテンポの良いストーリーでガンガン読ませます。前作あまり出番の無かったランベールも出てくる出てくる、まあ結婚してるしね、第１部の主人公も出てくる、第１部のとっちらかってるの、主人公前世大学生って絶対文学部じゃないよね‼️って工学部でした❗納得。
いい感じにまとまっていて良かっ
一旦終わった話をどう繋げるのか？疑問に思いつつ、読み始めました。マリーのお話は、最初の方は前巻と被るので、ちょっと飛ばし気味に読みましたが、被らない部分は、こうなっていくのかと安堵しました。これはこれでアリかな？
1巻と、ほぼ同じ内容の別視点から、新しい事が起きてくる。
でも、1巻が、すごくワクワクドキドキしたので、この2巻は、残念でした。
