あらすじ
人間は素粒子と宇宙のちょうど中間にある存在。
素粒子物理学者が、物(もの)の理(ことわり)の視点からこの世のルールを読み解き、
シンプルで美しい生き方を提唱するまったく新しい自己啓発本!
あなたの人生がより素敵で輝くものになるために――
本書では量子論や相対性理論、宇宙論などの現代物理学的な視点で、人生における“物(もの)の理(ことわり)”を分かりやすく解説していきます。
できるだけ平易な言葉を使い、難しい数式などは一切登場しません。
物理学的な現象が、いかに人間に近しいものとして存在しているのかが分かれば、世界の美しさと豊饒さに気付くことができるはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
破局寸前の乙女心を癒してくれる本だとは、誰が想像していただろう。
誠意のこもったボールをとにかく投げる。そこに共鳴、共振したヒトモノコトを大切にする。
コントロールできない無駄な響きは捨てる。
どれも勇気のいることだが、過去から学び、未来に希望を抱き、今を生きるしかないのだ。
私は、宇宙のかけら。
だから宇宙の原理原則が私たち人間の生きる道しるべとなる。この本はわかりやすい物理学の説明と温かいメッセージでそれを伝えてくれた。
もっとミクロとマクロの世界を知りたいな