【感想・ネタバレ】シンデレラの正体は？～麗しい幼馴染と懊悩する伯爵令嬢～のレビュー

東万里央 / 藤谷一帆

伯爵令嬢ブランシュと王女エレオノールは幼い頃からともに過ごす一番の親友。エレオノールの母はすでに亡くなっており、後ろ盾がなかったために、王女は王宮で冷遇されていた。それでも、ブランシュは美しく聡明なエレオノールが大好きで、世間の目などまったく気にせず、毎日仲良く遊んでいた。ところが、エレオノールはある日急な病で床にふせてしまう。一方、年頃を迎えたブランシュは社交界デビューの舞踏会で、麗しく高貴な雰囲気の青年・レオンと出逢う。どこかで会ったような気がしてならず、レオンに心惹かれるブランシュ。すると、思いがけない場所で再会！ お互いの想いを深めていくのだが……？

[aya · ★★★☆☆]

良かったけど

タイトルの通りのお話です。幼少期に出会った美貌の親友が実は隠された王子様でした…というお話。主人公の2人も好感持てるし、内容も面白かったんだけど、なんせ短いっ！あれっ？これで終わり？ってくらい、最後はあっさりでした。よって星マイナス1で。