【感想・ネタバレ】赤塚不二夫 伝 天才バカボンと三人の母のレビュー

あらすじ

【内容紹介】
強い、弱い、きれい、汚い……、
すべての存在をあるがままに
命がけで肯定した天才と
その天才を生み育てた「母」の物語


3人の「かあちゃん」が大好きだった 赤塚不二夫のすべて


天才・赤塚不二夫。赤塚は、無防備な幼児だった。
3人の『母』がそれを理解し、補い、支え、天才を育てた。

実母、りよは、十歳の長男(赤塚)を筆頭に4人の子どもを連れ、満州から1人、引き揚げてきた。
漫画と接する機会を与え、漫画家を志した赤塚を応援した。

最初の妻、登茂子は、アシスタントとして、妻として、出世作『おそ松くん』を共に描き、
プロとしての漫画家・赤塚不二夫を育てた。

そして二番目の妻・真知子は、アルコール依存症になり、がんも患うなど、
どん底に落ちた赤塚を世話女房として復活させ、その命をつないだ。


3人の「母」を通して描く、知られざる赤塚不二夫の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本人以外の手がけるエッセイ。
誕生から亡くなるまで。

主観でなく、他の登場人物のコメントもあるので
前妻は女性関係に
後妻はアルコール依存症など
本当に大変だったのだなぁ、と。。。
(それでも情に厚いというか、赤塚氏の愛されキャラのなせる業なのか。。)

おそ松さんは生誕80周年による企画との事だ
後を継ぐ人たちが、企画や働きかけて、後世へつないでいるのだな、と改めて。
パチンコでも当たったというけれど、確かに個性的で魅力あるキャラクター達にて
今後はどう展開していくのか、興味深い。

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2023年04月18日

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