【感想・ネタバレ】屍人荘の殺人のレビュー

あらすじ

【ミステリランキング驚異の4冠! シリーズ累計50万部!!】《映画原作 2019年12月13日(金)全国東宝系にて公開 監督:木村ひさし 脚本:蒔田光治 出演:神木隆之介 浜辺美波 中村倫也ほか》神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通う探偵少女、剣崎比留子とともに曰くつきの映画研究部の夏合宿に参加することに。合宿初日の夜、彼らは想像だにしなかった事態に遭遇し、宿泊先の紫湛荘に立て籠りを余儀なくされる。全員が死ぬか生きるかの極限状況のもと、映研の一人が密室で惨殺死体となって発見されるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。――たった一時間半で世界は一変した。究極の絶望の淵で、探偵たちは生き残り謎を解き明かせるのか?! 予測不可能な奇想と破格の謎解きが見事に融合する、第27回鮎川哲也賞受賞作。/解説=有栖川有栖

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ネタバレ

ミステリーとゾンビという異色の要素を巧みに用いており、特に「屍人荘の殺人」のメインであるゾンビをクローズド・サークルやトリックに組み込んで、読者を翻弄させる要素は本作品の大きな魅力になっている。続編の「魔眼の匣の殺人」や「兇人邸の殺人」での葉村譲と剣崎比留子の関係がどのように変化、発展していくかにも注目していきたい。

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2026年04月22日

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ネタバレ

どんな話か分からないまま読んだけど、ゾンビに襲われながら殺人事件にも巻き込まれるっていう二重の怖面白い作品だった。
最後トリックが明かされて謎が解けていくところスッキリした〜。久々のミステリーでした。
いちばん癖の強い明智さんが即死んだのはびっくりした笑

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2026年04月01日

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ネタバレ

ゾンビが出てくるのはタイトルやクチコミから知ってしまっていたので、物語の楽しみが減ってしまったかなと不安だったが、驚くほどゾンビをトリックに利用していて、不安は杞憂であったと思わせてくれた。
スリルも最高で、最後まで飽きずに読み進められた。続編も楽しみです。

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2026年03月22日

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ネタバレ

ミステリーにも関わらずゾンビが出てくる設定で、ファンタジーな内容と現実的なミステリーをどう繋げるか疑問だったがトリックはとても驚かされる者でありながらもミステリーの枠組みを逸脱しない納得のいく落とし所だった。読んでいてちゃんと真相に辿り着ける伏線が多々あってストーリーとしても分かりやすく爽快で読んでいてとても面白かった。

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2026年03月16日

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ネタバレ

ミステリをちゃんと読もうと思ったきっかけになった一冊。

文章は癖のない文体で読みやすい。
一風変わった設定が一発屋のごとく使い捨てにされず、しっかりと動機やトリックに活用されていて、読みながら思わず唸ってしまった。

ミステリ抜きで考えてもキャラが立っていて良質なエンタメ、青春モノでもあるので合う合わないはあるにしても多くの人に読んで欲しい。

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2026年03月15日

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ネタバレ

特殊設定ミステリは初めて読んだ。
ゾンビというある種の非現実的な事象を用いたクローズドサークル、普段の日常からは全く想像がつかないが、内容は本格ミステリに沿っていて驚きだった。名探偵と助手としての続きが気になる物語。余談だが、表紙の絵も非常に美しく、剣崎比留子の並々ならぬ覚悟を背負っている。

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2026年03月08日

you

ネタバレ 購入済み

面白かった!

途中まではよくある推理小説だと思って読み進めていましたが、途中からの展開に驚かされました!しかも、その設定をちゃんと生かしている点もとてもうまいなと思いました。
ミステリ好きなら、読んでみて損はない作品だと思います。

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2021年02月18日

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ネタバレ

まさしく「奇想」と「本格」が高度に融合した傑作である。ゾンビパニックという非日常的な恐怖が迫る中、緻密なロジックによる犯人捜しが行われる展開には、息をのむようなスピード感がある。
バイオテロによって溢れ出したゾンビに包囲され、クローズド・サークルと化した「紫湛荘」。極限状態の合宿参加者たちを襲ったのは、密室で発見された無残な遺体だった。絶体絶命の淵に立たされた彼らを待ち受けているのは、ゾンビの爪牙か、あるいは人間の悪意か。

「特殊設定ミステリー」という新たな地平を切り拓いた本作は、読者を最後まで予測不能な絶望と興奮の渦に叩き込んでくれる。

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2026年04月25日

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ネタバレ

トリックのクオリティは高かったが、恋人に遊ばれて捨てられて自暴自棄になって自殺した先輩のためにそれほど猟奇的なまでに殺意を覚えるのかという違和感は最後まで拭えなかった。また、外からゾンビがいつ侵入してくるか分からず、また、メンバーの中に殺人鬼がいるという、トップクラスの極限状態で全員が自室に帰って寝たりするのは呑気すぎて不自然であると感じた。普通なら一カ所に集まって交代制で仮眠を取ったり、バリケードの監視をしたりすると思う。起きたら目の前にゾンビがいてそのまま喰われちゃいました、という状況を皆が受け入れられる場合でしか本作の行動パターンは成り立たない気がする。

早々に犯人の目星がついていた葉村が剣崎にすらそれを言わないのは不自然すぎるし、その理由が過去のトラウマというのは、静原の動機と同じようで、ここもそれかという感じがあり少し残念だった。

ただ、進藤殺しの犯人とそのトリックには驚いたし、感心した。

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2026年04月12日

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ネタバレ

ミステリは読み慣れてないけどサクッと読めた。
あの出来事はただの舞台装置かなって思ったけど2軸で進行していく事にあんまり違和感無かった。
凄く綺麗にまとまってたと思う。ヒロインが素敵。

でも高木先輩が好き。
次回作で出なさそうなのが悲しい

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2026年04月04日

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ネタバレ

ゾンビサバイバル×クローズドサークルミステリー。
前知識無しだったからゾンビが出た時は『??!』な感じだったけど、上手く謎解きが組み込まれていて、こういう特殊設定もアリだと思った。
比留子さんシリーズ化してるようなので、続きも読んでみたいな。

下松さんって深掘りエピソードがありそうなキャラだったのに、さっさとゾンビにやられて?しかもその描写すらなく、退場して再登場も無かったのがちょっと気になった...。

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2026年03月29日

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ネタバレ

衝撃の作品と書かれていて手に取った。そうか、衝撃はトリックだけじゃなく、外界と隔離する方法にもあったのか。特殊な状況すぎて軽く楽しく読めた。ただトリック自体も面白くて、名作と言われる理由がわかった。
ただ、なぜかわからないけど、完全にはのめり込めなかった。個人的には合わさらなくてもいいのかもしれない

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2026年03月08日

ネタバレ 購入済み

前半戦で割と重要なメンバーが死んでワロタ。というか最終的にゾンビたちはどうなったのかが気になって仕方ない。

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2024年02月20日

ネタバレ 購入済み

面白かった

ミステリーとしては十分面白かったし人に薦められる。途中の伏線もうまい。ただやはり気になる点もある。なので四点。
1犯人の精神が強靭過ぎる。普通の夜のペンションでも怖いのに、この特殊な状況であんた何やってるの?
2結局ゾンビと犯人に関わりがなく、利用しただけなので最後がなんかアッサリ終わる。冬山とかの既知の封鎖環境がゾンビになっただけとも言える。
3エンディングで利益を得た人間が明智くんをうまく葬って、殺人事件を捏造してそう。

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2020年07月26日

ネタバレ 購入済み

喪失感

単なるミステリではなく,青春・ホラー・パニック・死生観など様々な要素が絡み合う。
まったく予測のつかない展開。
登場人物のキャラクターが一人ひとり際だっていた。
主人公の心の動きが細かく描写されていて引き込まれる。

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2020年06月15日

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ネタバレ

ゾンビがまるで現実にもいるような読後感だった。
内容は面白く、楽しめて次々とページをめくる手が止まらなかったが、読後のゾッとした感じがしばらく抜けず、2度目は読めないな…となってしまった。
臨場感がすごく、夜中に読み終わったことを後悔した笑
ホラー、ゾンビ耐性があれば何度でも読みたいくらいだった。

ホームズは2人もいらないということなのだろうとは薄々理解しつつも明智さんが実は生きているんじゃないかと期待しながら読み進めたがそんなことはなく…。

自殺した学生の後輩の子も、復讐には成功したもののゾンビに噛まれ自死を選ぶ展開もよくあるものだとは思うが…。
明智さんが救ってくれた命を!!!ゾンビなんかに噛まれるな!!明智さんはただの無駄死にじゃねぇかと思うとなんかやるせなく…。

評価されてるだけあり素晴らしいストーリーだとは思うが好みではなかった(;;)

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2026年04月16日

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ネタバレ

ミステリーとゾンビものということですごく新鮮だった。
トリックも面白かったし犯人も途中まで思ってたのと違くて最後の推理までまんまと騙されました。
登場人物の喋り方やら主人公とヒロインのやりとりが絶妙に古いなぁと思ったけど作品自体は2017年なんだね。

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2026年04月11日

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ネタバレ

【あらすじ】
神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通う探偵少女、剣崎比留子とともに曰くつきの映画研究部の夏合宿に参加することに。合宿初日の夜、彼らは想像だにしなかった事態に遭遇し、宿泊先の紫湛荘に立て籠りを余儀なくされる。全員が死ぬか生きるかの極限状況のもと、映研の一人が密室で惨殺死体となって発見されるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。――たった一時間半で世界は一変した。究極の絶望の淵で、探偵たちは生き残り謎を解き明かせるのか?!
【感想】
また明智という名の主人公かと読み進めてびっくり
バイオハザードの日本版の印象
登場人物が多いのと建物の部屋割りの図が
記載されており読みながら思い出したり
見直さないといけないのかと思い面倒だと思ったが
一旦読んで内容が頭に入ってしまえば
問題なく読めるかも
最後は怒涛の盛り上がりで一気に読めた

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2026年03月29日

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ネタバレ

あまり推理小説って読み慣れないもんだけど、こんなもんなの?やたら冠もらってるけど。
というのが率直な感想。
設定が奇天烈でおもしろいね。伏線回収の目線で見るとすっきりする。
でも無駄な文章が多くて、全然人物を描けてなくてもったいない。化学調味料の味ばっかりのラーメンみたいになってる。もっと素材(人物)の味を出してほしいよ。ある種ライトノベルみがあるので、最近のラノベやらなろう系やらのなかでもマンガの延長線上にある物語が好きな人にはめっちゃ面白いのかもしれない。

トリックにしても「鮮やか」とはいえないなあと思った。偶然が重要なピース(しかも複数)になってるの、私が個人的に好きじゃないのもあるかも。動機も絶命した知人の恨みというありがち設定だしね。
あとゾンビ!!!ここちゃんとすっきりさせてから終わりにしてよ!!!!

雨穴とかで本読むの楽しくなった人におすすめしたい感じだろうか。複雑なことを考えすぎなくていいけど、思考力を使いながら読める。
うーん。
これを機に名作系ちゃんとよんでいこーかなー。

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2026年03月21日

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ネタバレ

特殊設定物、と聞いてたがゾンビになるとは。さらにゾンビがここまで深く話に絡むと思わなかったので、読み進めながら「どうやって決着するんだろう??」と疑問しきりだった。明智恭介は早々に退場して、もしや「ゾンビに喰われたのは嘘でした」と生還するのかと思ったら、最後にああなるとは。比留子にあの台詞を言わせるためのホームズ役だったのね、と納得。有栖川有栖が文庫版解説で『生ける屍の死』に触れていたが、あっちのゾンビに比べこちらは日本らしいジメジメとした陰湿さがあり、雰囲気の違いも楽しめた。

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2026年03月17日

ネタバレ 購入済み

よく考えたなと思いました。

普通の推理物という枠組みも変なのかもしれませんが、全く違うものを組み合わせてきたなと思います。それでも流石で綺麗に纏めてくるのですね。単純にすごい才能だなと思いました。

個人的には主要キャラだと疑わなかった方があっという間にフェードアウトしたのも驚きでした。

続編も読んでみたいです。

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2020年01月13日

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