あらすじ
引きこもりがちだった思春期、デビューして苦悩する日々、事務所独立、改名、「美容整形」という決断――
有村藍里が自身の「これまで」と「これから」をすべて語り尽くした、一歩を踏み出す勇気が詰まった初のフォトエッセイ
引きこもりがちで弱くてダメな自分を変えたいと思い、芸能事務所へ。
やっと見つけた自分の居場所だったが、「有村架純秘密の姉、グラドルだった!!」という衝撃のスクープによって芸能活動を続けるかどうかの岐路に立たされる。そして「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」と美容整形することを決断――。
これまで何度もくじけ、たくさん悩み、試行錯誤した。そのたびに「1mmでも前進したい」「1mmでも変わりたい」、
そして「1mmでも可愛くなりたい」との想いで新たな決断をしてきた。
読むと勇気が湧いてくる、さまざまな悩みを抱えた人の背中を押してくれる一冊です!
※この商品はカラー表示のできる端末でご使用ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タレント本という事で、それほど期待はせずに読んだのだが、
・整形と言ってもこの方の場合は骨格レベルから手術しないといけなかった事
・ある時から四六時中口元が気になり、収録やプライベートでの友人との食事、家で一人でいる時もずっと鏡を近くに置いて、気にしていた事。笑う時、口元を気にして、手で隠そうとして、不自然な感じになっていた。
・整形手術をしてからは自然な感じに笑えるようになった。
・整形前はメイクはコンプレックスを目立たなくさせるための行為だったのに、整形後はよりかわいくなるための行為に変わった。(所要時間も1時間→15分)
・突然スポーツ新聞の人から「有村架純さんのお姉さんですよね?」と言われるまで、自分から「有村架純の姉です」とは言ってない。(既に売れていた有村架純さんの名前を出しての売名行為はやっていない)
・芸能界での目標は「空っぽの自分の心を満杯にすること」
・「こうありたい」という自分に1mmでも近づく事が日々の目標。