【感想・ネタバレ】アイドルマスター２ Ｔｈｅ ｗｏｒｌｄ ｉｓ ａｌｌ ｏｎｅ！！（５）のレビュー

祐佑 / バンダイナムコゲームス

思いはきっと、みんなに届く――。765プロの落ちこぼれアイドルだった春香、響、雪歩が、ついにトップアイドルを決める舞台に立つ！ 嘘と誤解から生まれたドキドキのサクセスストーリー、涙と笑顔の最終巻♪

[ブクログ · ★★★★★]

アイマスコミカライズで一二を争う良作。アイマス2の筋道を拾いつつ、アイマス2の世界観での一番幸せな道を描いてくれている、ゲームを凌駕した良作だと思ってます。アイマス本家のゲームに触れる時間が取り辛いと思っている方にもとてもお勧めしたい本です。

[ブクログ · ★★★★★]

ゲームのコミカライズ作品として非常に良質な作品だと思います。
２の基本的なストーリーをなぞりつつも大胆な独自設定を持ち込んで既プレイ者にも先が読めない話であったり、原作では憎まれ役の961プロへのフォローや竜宮小町を始めとする765プロの他のメンバーの見せ場を作ったり、コアなファンならニヤリとする小ネタがあったり、作者の方の作品への愛を強く感じました。
OFAで２からの展開が一区切りつくのかなと思っていたのですが、僕の中ではこの作品が２からの展開の集大成になりました。