あらすじ
首都直下巨大地震の確率急上昇!
日本人の2人に1人が被災者に!!
生死を分ける「防災、被災時の心構え」
高層難民、帰宅難民、避難所難民
危機管理のプロが教える
あなたを救う「生存戦略」
持ち出し用避難袋に入れる「防災ブック」以前に、
知っておくべき選択肢とは。
自衛隊、警察へ危機管理コンサルを行う著者が教える
「自分を守る」(セルフレスキュー)の思考と
避難所に入れない状況で、
あなたを救う「自分で作る生存プラン」!
【目次】
はじめに
第1章 災害は、都市を砂漠に変える!
第2章 生き延びるための原則
第3章 命を繋ぐもの
第4章 都市型災害のリスクを取り除く
第5章 都市型災害に打ち勝つリカバリープラン
第6章 生きる喜び
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
都市で災害が起きたら森林よりも過酷な状態であり、そこからのサバイバルを考えるきっかけを促す参考書
ネイティブアメリカン古来の教えに詳しいようで、
どんな情報も否定してはならない
どんな情報も鵜呑みにしてはならない
なぜなら真実はその人の感覚のみに存在するからである
という言葉が印象的
都市災害では倫理がなくなり人災が予想されるが、情報混乱も起こるだろう
感覚を鋭くさせて考えさせることを求められる普通以上の防災マニュアル
パニックにならずに動かず落ち着いて観察して計画をたてる
空気、体温、水、火、食料の順に優先確保
Posted by ブクログ
経歴からするとサバイバル技術に長けていて、知識も豊富なのだと思うが、取り上げられていることに対して出展がないので、どれだけ信頼していいのか参考程度となってしまう。都市型リスクを考え始めるきっかけになる。
Posted by ブクログ
サバイバルなど起きてみなめればどうなるかは分からない。それでも人は生き延びようとするだからこそこのようなマニュアルプランから何かを学ぼうとする。
果たして、実際の災害が起きた時これらを読んで生き残れる人はどのくらいいるだろうか。
被災時に大切なもの
空気3分、シェルター(体温保持)3時間、水3日、
火、食料3週間