【感想・ネタバレ】最新改訂版 子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種のレビュー

あらすじ

子育て世代に向けたワクチンと予防接種のガイドブック『子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種』(2013年10月刊)を全編リニューアルした、最新改訂版。近年、乳幼児の定期接種や任意接種が増えている一方で、ワクチンへの不安や不信感も広がっています。子どもにとって本当に必要なワクチンとは?予防接種はなにを打てばよいのか?最新情報を盛り込み、科学的で公平な視点から、マンガやイラストを交えてわかりやすく解説します。

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Posted by ブクログ

穏やかな語り口で、コンパクトに知りたいことが纏まっている。

薬やワクチンのこれまでの成果もきちんと紹介されていて、ただのアンチではない。

行政の方針がアップデートされないことが、最大の悪い点。
行政の言うことは何でも従わなければいけないと思い込んでしまっていることが、二番目の悪い点。

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2022年12月17日

Posted by ブクログ

子どもにワクチンを打たせるかどうかの判断材料に良いと思いました。
ワクチンの種類、なにを防ぐためのものなのか等、詳しく書かれていたので分かりやすかったです。
主人にも読んでもらおうと思います。

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2022年04月02日

購入済み

参考になりました

何となく知っていた知識が、さらに深堀できた本でした。読みやすかったです。

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2021年03月18日

Posted by ブクログ

様々なワクチンの本を読んできたけど、ワクチンの功罪が非常に分かりやすくまとめてあり、これ一冊読めば理解できる。(母里さんの本は色々あるが、この本に主張はまとめられてある。)
母里さんは自身がワクチンの開発に携わった方なので、感情的な反対論ではなく、科学的根拠に基づいてワクチンの必要性、不必要性を中立的な立場で綴っている。
どちらかというと不必要派。親がきちんとワクチンのことを勉強し、必要と思ったら打ちなさい、と訴えており、その勉強の素材を与えてくれている。

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2019年10月11日

Posted by ブクログ

乳幼児の予防接種で使われているワクチンについてひとつひとつ細かく説明してあります。
子供が産まれた時にこんなにたくさんのワクチンを打たなきゃならないのはなぜだろう?と疑問に思ったので読みました。
厚生労働省のサイトとはまた違う視点で説明されています。
必要なワクチンは個々人違うんだ、自分で調べて選んでもいいんだということを教えてもらいました。
読んでいて思ったのは先天的な基礎疾患がなくて現状健康に問題がない子供に対しては特に考えずに全部打つ、怖いから打たないと極端な考え方でも通用しますが、そうでない子供に対してはその子に合った必要なワクチンの打ち方があって親が選んで打ってあげるのがいいのかもなと感じました。

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2024年09月12日

Posted by ブクログ

ワクチンへの指針を示してくれる本。本書は現在乳幼児に勧められる多数の予防接種について、病気の発症リスクとワクチンによる副作用の怖さを踏まえ、それらの要不要を説明してくれる本。結論、必要性が高いのは「四種混合」に含まれる破傷風のみ。一方で避けるべきなのは「四種混合」のうちのジフテリア、百日咳、ポリオ、「MRワクチン」のうちの麻疹、風疹、その他BCG、B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、水疱瘡、日本脳炎、おたふく、ロタウイルス、インフルエンザ、子宮頸癌。本書で不安を軽減することは大変有意義だと感じます。

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2024年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ワクチンの必要性や対応する病気の説明が纏まっており、わかりやすい。
それにしても、有効性が証明されていなかったり、今では不要なワクチンがこんなにあるとは。。。。親は予防接種を子どもに受けさせる前に読むといいのでは。

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

とりあえずビール!的な感じで予防接種を受けない方がいいということ。
子供に必要な時期に、必要な予防接種を。
インフルエンザ必要なし、
そしてはしかと破傷風は必要。
とても参考になりました。

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2021年09月15日

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