【感想・ネタバレ】その苦しみは続かない 盲目の先生 命の授業のレビュー

あらすじ

失明、いじめ、息子の死……。さまざまな困難が襲った波乱の人生。死にたいと思うこともあった。しかし、「つらいことは一生続かない」と前向きになれるきっかけが必ず訪れた。著者が語る「生きる意味」とは。心揺さぶられる魂の言葉。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この方は、視覚障害をもっています。
そのことを、個性に、強みにして、自分にしかできないことを実践して、いろいろな人に貢献してきた方だなと思いました。
障害をもつものとして、励まされます。
障害をもって生まれたことを何で自分がって思ったり、健常者をいいなと羨みうらみしたり、社会を恨んだりしてる場合じゃないなって思いました。
生き方を見直すいい本です。

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2020年01月26日

Posted by ブクログ

壮絶な人生。自分ならどこかで心折れて死んでいたかもしれない。目が見えず、息子を失い、それでも人に喜んでもらえるために何ができるかということにひたむきに向き合ってきた著者の生き様に感服する。自分には何ができるだろうか。わたしはうつ病と付き合いながら、自分には大それたことなどできないとあきらめて悲観して生きている。そんなわたしでも、誰かのために何かしら出来ることがあるということか。自分以外の誰かのためになることをどうしたらできるかということを考えて生活していきたい。まだまだ井の中の蛙だったと気づいた。

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2019年11月03日

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