【感想・ネタバレ】弾丸のデラシネ(1)のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年08月25日

エリオットは人の強い思念を『声』として聞くことができる。12歳のある日、エリオットは人でごった返す空港で爆弾魔らしき男の「殺す」という『声』を聞いた。そのとき初対面の彼の能力を信じ、犯行を未然に食い止めてくれたのが、琥珀―のちにエリオットが珊瑚と名乗って加入することになる「宝飾店」のリーダーだった。...続きを読む熱帯の無法都市・燭銀街で護衛業を営む琥珀・翡翠・珊瑚の運命的な出会いと、彼らが遭遇する事件を描く、人気コミック「熱帯デラシネ宝飾店」前日譚小説。

もう最高すぎる。宝飾店のメンバーの過去は本編読んでてすごい気になってたんですよ。琥珀と珊瑚の出会い、もうほんとに運命的だったんだな~~。小さい頃から賢くていい子な珊瑚だったけど、ラッセル教授に報いる姿にこの時すでに彼は宝飾店のメンバーに入る素質を持ち合わせていたんだなあと。純粋だけど、ひとまわり大きくなって今の彼があるんだね。そして琥珀への絶対的信頼でこの3人は成り立っていることを実感しました。琥珀さん実は前に月氏だったとかそういうことじゃないかなと想像しているんだけど、7年の間に何があったんだろう・・・気になる。2巻目は翡翠と琥珀の出会い編かなあ?

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