【感想・ネタバレ】名医ジャスティン 奇跡を起こすセラピードッグのレビュー

生長豊健

「一生動かない」と診断された左手が動いた！ 言葉を失ったはずのお年寄りがしゃべった！ 要介護となったお年寄りにこんな奇跡のような回復をもたらしたのは、1匹の柴犬だった。最初は「ぶるぶる犬」と呼ばれていたのに、のちに「名医」となったセラピードッグ「ジャスティン」。そしてその仲間の犬たちの介護現場での活躍をつづった、涙と感動のノンフィクション。

[ブクログ · ★★★★☆]

ドックセラピーという自分は今まで知らなかった世界の話です。


この本を読んで人間にしか出来ないセラピーもあるが、犬（動物）にしか出来ないセラピーもあることを知る。


またこの本を読んで、本編とは関係はないのだが、人間と犬の信頼関係というものを考えさせられる。

言葉や人間と犬という関係を超えたもの。


それが『信頼関係』なのかもしれないが、こういった医療が世の中にこれからドンドンと出てくることを心から祈っている☆