【感想・ネタバレ】東京湾の向こうにある世界は、すべて造り物だと思う(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

軽音部室で殺された女の子、ミズ。それから五年、抜け殻のような日々を過ごしていた僕の前に、彼女は突然現れた。「同窓会を開きなよ」高校生の姿のまま、僕にしか見えない彼女に振り回されて、あの日から止まったままの時間が再び動き始める。痛みも後悔も乗り越えて、燦(きら)めく彼女の笑顔の側で、僕はその死の真相に辿り着く。大人になりきれないすべての人に贈る、恋と青春の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幽霊を助ける小説を立て続けに読んだが、こちらは高校生ならではの短絡的な気持ち悪さがあった。特定の人およびその所有物に限っては幽霊でも触れて映像や音声にも記録でき、他者にも視聴できる設定は面白かった。

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2019年09月15日

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