【感想・ネタバレ】姫様“拷問”の時間です 7のレビュー

春原ロビンソン / ひらけい

魔王軍により囚われの身となった国王軍第三騎士団“騎士団長”の姫に仕掛けられるやさしくも凶悪な拷問の数々――。姫様がマオマオちゃんと、とび箱で対決！ マオマオちゃんの頑張りにあの人まで屈しちゃう!? さらに、魔王軍の人事異動でトーチャーが姫様の担当を外れることに!?

[ワイ · ★★★★★]

おもしろい

良い。おもしろい。おもしろいという感想しか出てこないが、結局おもしろいんだよね。新キャラも登場してこれからに期待。

[ブクログ · ★★★★★]

「ちょ…っ、何言ってんのぉ？！」って何度もツッコんでしまう恐ろしさ。

すでに6巻も出てるわけですから、この作品（少なくとも魔王軍）における「拷問」がどういうものかはよく分かっているのです。
…そう、よーく分かっているのですよ。

分かっているのに、「えっ、いや……何言ってんの？」って思わず言ってしまう。
「拷問」の定義がもう……盛大にズレてて予測を裏切るんですよねぇ。
パワーワード、幾つも幾つもサラッと出過ぎなのよ…。


お祭り、何事もなく良い話でホント良かった。