【感想・ネタバレ】極北圏のあやとり:極寒の中から生まれた文化遺産のレビュー

あらすじ

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各地域に暮らす人々が、身近な自然や生活文化を題材に発展させてきた伝承あやとりは、現在世界で約3,000種類が発見されています。

本シリーズでは、そうした伝承あやとりを写真と解説文で紹介するほか、一部のあやとりについては、とり方の詳細をイラスト付で収録。
大人から子どもまで紐一本で楽しめるあやとりを、見て・読んで・とって楽しめる1冊です。

シリーズ4冊目の極北圏編では、カナダの最北部やアラスカ、シベリア地域に暮らす先住民に伝わるあやとりを紹介。
山や川、海など極北圏の雄大な自然の風景のおさめたあやとりや、生活にまつわるあやとりなど全33種類の写真と解説を掲載。
うち10種類のとり方も収録します。

※本書は、あやとりの完成形を写真を中心に紹介するものです。掲載作品すべてのとり方は掲載しておりません。

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Posted by ブクログ

あやとりは、文字以前の表現形態だと思う。

遊びという域を通り越して、縄文に通じる何か、
不思議な呪詛、パワーを感じる。

いくつかあやとってみたけれど、
けっこう難しい。
やはり、これは口伝えで、対面で教わるものなのではないかと思う。そういう豊かな時間が取り戻せる時代になって欲しい。

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2020年07月28日

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