【感想・ネタバレ】悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。５【電子特典付き】のレビュー

秋桜ヒロロ / ダンミル

男装して学院生活を送るセシリア。乙女ゲームの終わりも近づき、あとは三月末まで何も起こさず
過ごすことができれば無事クリア――のはずがゲームにないフラグが!?
行方不明のラスボスの母国に招待され、手がかりを探す危険な旅をオスカーとすることに！
さらにバレンタインデーイベントで、とある決意を胸に秘めたギルバートに学院の屋上へ誘われて――!?
フラグを折りまくった悪役令嬢セシリアのトゥルーエンドとは!!

【電子特典付き】
春休み、実家に帰ったセシリアとギルバート。昼寝中のセシリアにこっそり告げるギルバートの思いとは――。
特別書き下ろし短編『落ち着く場所』を収録。

[ブクログ · ★★★★☆]

積読消化のため、一巻から五巻までぶっ通しで読んだけど、間空けずに読んで正解だったかも。
セシリアが結論を出すキッカケになったグレースの台詞が良かった。

[匿名 · ★★★☆☆]

完結…かな？

主人公シルビィが最終的に誰を選んだか仄めかして終わったけれど、まぁ確定かな。
『障り』も何となく終結しているような？
ずっと行き当たりばったり感がすごくて所々綻びがあったような気がしないでもない。
だからといって再読はしないな。

[匿名 · ★☆☆☆☆]

期待を裏切る作品

ここまで引っ張っておいてまさかのヒーロー替えの裏切り。
オスカー自体は嫌いではないけど、こっちとくっつくと期待も予想もしていなかったので痛恨。
コミカライズ版はギルルートに修正するか、マルチエンド方式採用でルートごとにそれぞれのお話を描いてほしい。
むしろお相手は決めずにほのぼのハーレムエンドでぼかして終わっても良かった。
やはりなろう系は慎重にならなければな、と痛い目に遭いました。

コミカライズ版の方が絵も可愛いし漫画センスも抜群なのでオススメです。