あらすじ
誰でも、どんな場面でも使える!
相手を動かす話し方のコツを徹底図解!
□ 「要は何が言いたいの?」と怒られる
□ お店で商品説明をしても聞いてもらえない
□ プレゼンでクライアントに退屈される
…そんな悩みを解決!
PART 1 「それ、根拠あるの?」と言わせない完璧な根拠の作り方
PART 2 「結局、なにが言いたいの?」と言わせない共感されるストーリーの作り方
PART 3 「それ、あんまり興味ないかも」と言わせない刺さるメッセージの作り方
PART 4 「お前の言うことはわけがわからん!」と言わせない伝わる構造の作り方
※本書は、2019年4月に発売されたコンビニ限定版と同内容の新装版となります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日頃から意識していないとついやってしまいがちな会話表現について分かりやすく書かれていました。
相手にいい印象を与えられるような会話を意識して実践して取り組んでいきたいです。
Posted by ブクログ
とても分かりやすかった。自分が詳しいことをバックグラウンドの全く違う相手に伝えるとき、どの程度詳しく、どの程度抽象化し、どういう順で話せばよいか、参考になった。相手が詳しすぎて何を質問してよいか分からないときも、話が噛み合わないのは事実、根拠、主張のどこかが欠けていて、そこを補う質問をすればよいのだなと気付けた。上手に過不足なく伝える練習をしたくなる。
Posted by ブクログ
図解が全ての項目にあり視覚から分かりやすいつくりになっていた。
相手と交渉する時にあまり論理立てて考えていない事がほとんどでした。
しっかりと準備してロジカルに話しが出来る様に活かしていきたい。
Posted by ブクログ
【どんな本?】
論理的な話し方をする時に気をつけることについて書かれた本。
【どんな人向け?】
見開き説明半分イラスト半分なので本読むのがあまり得意ではない人向け。
【合わなそうな人】
ビジネスで必要としてる人には少し物足りないかも?
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングよりも、話し方やマインドセットに重きを置かれている印象です。1時間程度で読めます。
「社会では、漠然とした問題を具体化する力が大切」だという部分に非常に共感しました。
Posted by ブクログ
受け皿を作り、相手の求めることを伝え、結論と結論のための根拠を言う。
①説明には結論、結論を導く事実、事実の説明が必要。
②情報共有なのか、相談なのか先に伝え、相手に受け皿を作ってから話す。
③人を動かすために単に理由を話すのではなく、共感する理由付けを話す。
相手の役割、性格で求めている情報は異なる。
④相手の知りたいことを先に伝える。相手の話すことを遮らない。
Posted by ブクログ
相手に質問を投げかける。自分の話の途中でも相手が発言したそうな雰囲気の時は一旦聞く。人に注意する時は、ダメだ。よりも惜しい。や、あなたらしくないね。と言う。実行するぞ。
Posted by ブクログ
説明が分かりにくいと上司に言われたことがあるので、タイトルに惹かれ、助けを求めて読んでみた。
この本は大きく分けて、4パートに分かれている。
1)根拠を示して説明するために、「主張、理由づけ、データ」で三角ロジックを構成する。
2)筋道を説明するために「リンクマップ」を活用し説明を構造化する。
3)相手のニーズを理解し、話すべき内容を取捨選択して伝える。
4)1〜3について、いかに効果的に伝えるか。伝え方の構造の作り方について説明。
個人的にこの本から1番学べたことは、(3)(4)で共通している内容で、「話す前に伝えたい内容を整理し、必要最低限の情報を伝える」という部分。
話したいことを思いのまま全て話すのではなく、相手の理解度やニーズを考えて伝える情報を取捨選択するというのは意識しないと難しいと感じた。
論理的に話せるための入門書のように、シンプルで分かりやすい本だった。
日々意識し、定着できるように努めたい。