【感想・ネタバレ】ありんこおみこしのレビュー

にしはらみのり

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アリの行列が通るぞ、わっしょいしょい。

きょうは、アリたちが楽しみにしている年に一度のおまつりの日。
いろんなおみこしが町を練り歩きます。
「ありんこ おみこし、わっしょいしょい」
そして、広場には食べ物や遊びの屋台がいっぱい並び、たくさんのアリたちでにぎわいます。
そこへ、大きな敵があらわれた！？

細部まで描かれたアリの表情やしぐさが楽しい作品です。
『いもむしれっしゃ』『おちばいちば』などで人気の作者が、今作品では、アリたちの世界を描きます。

※この作品はカラーです。

[ブクログ · ★★★★☆]

大きな黒いかげ（おんなのこ）から逃げ惑うありさんや生き物たちの表情の変化を比較して何度もみました。
お祭りのためにありさんたちが準備する様子や虫の神輿をかつぐ様子、お祭りの出店や踊りなど細かく描かれていて明るく楽しい気持ちになりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

アリたちが虫やお菓子をみこしにして行列を作って行きます。オニヤンマやスズメバチの獅子舞は迫力満点。虫の死骸とかが苦手だとちょっと打ち解けにくい題材のような気がします。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ありんこおみこし、ありの世界での楽しい祭を表現されてます。全体的に楽しいのですが、みこしが獲物として捕まえたムシたちだったり、少し絵が見方によっては残虐な気もします。

[ブクログ · ★★★☆☆]

７歳８ヶ月の娘
４歳８ヶ月の息子に読み聞かせ

アリの世界
祭りの屋台が
なかなかユーモアあって
虫苦手さんには
ちょっと地獄だね