あらすじ
1万人の起業を支援し、起業できる人とできない人の違いを見極めてきた著者が教える「180日でできる起業準備トレーニング法」。どうすれば最小のリスクで起業ができるのか。それは会社に勤めながら「知」「人」「金」の3要素を高めていくこと。それができれば、誰でも自分のやりたいビジネスを始められるようになる。
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Posted by ブクログ
起業について検討するヒントとして読書。
大きくは期待していなかったのだが、ちゃんとしたことが記載されておりよかった。
メモ
・最低限必要な知識 専門知識、顧客獲得のための知識、経営のための知識
・必要なお金 生活資金、投資資金、ビジネス構築後の運転資金
・大切なことは、周りの人を幸せにできる事業か、誇りをもって人に言える事業か、長く続けられて楽しめそうなことなのか。
・やりたいことが見つかる5つの質問
学生時代にはまっていたことは
これについて喋ってるときが楽しいと思うこと
近所の10人中8人より詳しいことは何
過去3年で住宅、車、旅行意外で最もお金を投じたことは
人によく褒められることは
・頑張りすぎると続かない法則。
・大切なのは実践。なるべく早い段階で実際にサービス提供してみること。
・ビジネスアイデアの4タイプ
プロダクト系
スキルサービス系
ノウハウ系
スペースチャンス系
・フロントエンド商品とバックエンド商品
集客商品と利益が出せる商品のこと
Posted by ブクログ
起業について必要な3つの力「知」「人」「金」について書かれている。
起業の全体像を体系的に考えられるとともに、考えることをそこそこにとにかく行動しようと思わせてくれる。
Posted by ブクログ
完璧主義は起業準備の最大の敵
ビジネスを始めると必要な知識はドンドン身につく、お客様に鍛えられる。
関連書式を数冊読んでおけばよし。学校に通ったり資格取得に走るのは順番が逆。
起業セミナーでは現場で使える知識は手に入らない
お客様に知ってもらうことが大事
起業準備で必要なお金
生活のための資金 1年間の生活費
事業を構築するための投資資金
運転資金
起業難民になるのは行動をしない人
思い立ったらとにかく行動
会社員の人は情報収集、調査検討を繰り返し進まない。
一歩を踏み出せない原因は起業を大きく考えすぎてること失敗を恐れ過ぎていること。最初から大きなことなどできない大失敗したくても規模が極小だから大した失敗もできない。
起業という言葉を忘れて自分が好きなことをやって周りの人を喜ばしてみようと考える。人が喜んで人が集まればお金は後からついてくる。
一つずつできることから対処していく。
何をやるかは最長でも1ヶ月悩んでしまったらとりあえずこれで良いやと選んでやってみる。
Posted by ブクログ
具体的な企業前から企業後のアドバイスが書かれてある本。副業でまずは事業を始め4ヶ月後、6ヶ月後と自分の中で設定を行うことでより企業後の事業を加速させるために何が必要か書かれていた。起業するために何が必要なのかが明確になるので初学者にとってはためになる内容だ。
ただ、おおよその事はインターネットで調べれば出てくるような内容でまとめられている感じ。
Posted by ブクログ
起業するのは難しい。そう簡単にできるものではない。
でもやればやっただけの価値を見つけられるという事。
やってダメならやり直せばよいという言葉をぜひこの国に広めてもらいたいものである。
いや、絶対無理だろうな。
企業は人対人であり決してデジタルだけで動いているわけではないという事を証明したいものである。
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Posted by ブクログ
本書を読む前の予備知識として、本書は「情報商材」であるということ。著者のプロフィールも情報商材にありがちな「それ」であるということ。そして著者自身の事業は「起業準備支援『だけ』」であるということ。
その前提で読むと、どの記事もネットに転がる有り触れた内容ではあるが一々検索せずとも網羅的に纏まっているという利点はある。情報商材にありがちな「批判する者への牽制」もあるが、否定ではなく「小さくまず一歩」というスタンスも悪くない。著者自身は情報商材ビジネスで成功したわけだし、ある意味自分のノウハウを開示しているとも言えよう。
筆者の言葉を借りればこの本をフロントに、バックの「起業準備塾」に誘い込みたいところだろうが、それはお勧めしないとして、情報商材やスキル系を始める入門手引書としてはよいかもしれない。