あらすじ
故郷を捨て、放浪の旅をするセツナは、砂漠地帯で巫女マシュリを救ったことから村へ招かれて一時の休息をとることに。マシュリとその弟と過ごし“ぬくもり”を感じてしまったセツナは、彼らが“大切な存在”になる前に離れようと考える。そんな彼女の前に、バベル聖教会の異端審問官アシュバが現れ「この村は罪を犯している」と言い放つ。村の真実とは、そしてセツナが見出す運命は――!? 大人気タクティクスRPGが、小説化!
※紙本に収録されているQRコード特典は、電子タイトルには収録されておりません。あらかじめ、ご了承ください。
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Posted by ブクログ
ノベライズの元のゲームについてはミリしらどころかゼロしら。そんな者の読みにも耐えるどころか充分以上の読み応えを与える著者さん凄い。
セツナに起こった具体的な事は分からないけど、セツナが生きる意味も無く放浪していた事が良く伝わってきた。巫女さんのマシュリも健気。巫女さん達の不気味なところと苦悩が良かった。