あらすじ
調子を取り戻した晴臣だったが、捕食衝動は続いていた。恋人の千ヶ崎の体液を摂取することで『飢え』をしのげると知り、定期的な『粘膜接触』を勧められる。恥ずかしがりながらも千ヶ崎と昼夜触れ合える喜びに浸っていた。しかし、治療薬完成には命を懸けた治験が必要だった。晴臣の身を案じ引き止める千ヶ崎に対し、共に生きると誓った未来のために晴臣は勇気をもって立ち向かう──!!愛と極限のゾンBLがついに感動のフィナーレ!描き下ろし付き。( ※この作品は電子雑誌「kyapi! vol.84、87、90、92、95」及び単話版31~35の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
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ある日突然、街中にゾンビが大量発生! コンビニ店員の三柴はしばらくバックヤードに立てこもるも、家族の安否を確認するため外に出ようとした瞬間に、元同僚のゾンビに襲いかかられます。そこに自衛隊員の千ヶ崎が現れ、危機一髪のところを助けられますが、「生存本能……的な?」と股間を隆起させた千ヶ崎に迫られて、またしても大ピンチに……!
ゾンBLという新ジャンルを切り開いた本作。パニックものって一般作でもどんどんラブが生まれがちなので、実はBLとも相性がいいのかもしれません。
本作でも、ゾンビが溢れかえって自分もいつゾンビ化するか分からない非常事態に押されるようにして、三柴と千ヶ崎の距離はどんどん近づいていきます。見た目も中身もいかにも雄っぽい千ヶ崎は、こんなシチュエーションでこそ輝く男。2人きりになって守られたら、好きにならないわけがありません。対する三柴くんは一緒に戦える系の受けなので、バディものBLとしても読み応えあり! これまでの作品では攻・受ともに可愛い系の印象が強かった淀川ゆお先生の新境地がここにあります。
2020年3月発行の最新2巻では、ゾンビ化に抗う特効薬開発の可能性が見えてきたほか、「美味そうなのがいるじゃん」と三柴を狙おうとする謎の男(タレ目つり眉ツーブロという、良き当て馬感満点!)も登場。三柴と千ヶ崎のラブ度もぐっと高まり、読者をワクテカさせたところで3巻へ。早くハッピーエンドにたどり着きたいような、2人の物語を読み続けたいような複雑な気持ちですが、いずれにせよ早く3巻が読みたいです……!
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