あらすじ
────ある街のカフェ。
そこで働く大学生の千種は、先週初めてのキスをした。
相手は、苦くて深みのある大人の男・楠木。
楠木はカフェで一緒に働く先輩で、基本無愛想だ。
だけど、ときどき優しい。そのときどきに、ドキドキする。
軽いノリを装って、楠木に仕掛けたキスは、
何倍にも濃厚になって千種の口唇に返ってきて──!?
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匿名
ちょっと切なさのある恋のお話でした。
どうなることかと思ったけど、最後は甘々で良かった!恋に気付き成就したのだからもう一安心!あぁ良かった!で終わりました。
カフェの中で繰り広げられるストーリー、登場人物も少なく、淡々としているようで味がある、そんな印象を受けました。一人一人のキャラが個性を出し合っているので退屈しないしゆっくり読んでるのにもう読み終わっちゃった、という感じです。この二人のこれからも見てみたいし、このカフェで新しい出会いなどが見られたらいいな。オーナー、いい味出してたなぁ。