あらすじ
『のびーる国語 使い分け漢字』では、「同音異義語」と「同訓異字」を、使い方がイメージしやすい4コマまんがと
使ってみたくなる例文で解説しています。これらをくり返し読んでいるうちに、混同することなく覚えられます。
また「反対語」「類義語」「同じ部分をもつ漢字」「難読語」では、つまずきやすい漢字と熟語を理解し易く構成しています。
本書をじっくり読んで、会話での取り違いをなくし、文章表現でも自在に使えるようになってください。
〈しっかり理解できる構成〉
・類書最多の551語収録
・分かりやすい解説
・自分で使ってみたくなる例文
・子どもがくり返し読むまんが
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
小学生用の国語学習の本ですが役に立つ。
私にとって使い分けが曖昧で、その時の気分で適当に選びがちな漢字の代表は、
「変える」と「代える」と「替える」と「換える」だ。
『あれれ、懐中電灯がつかない!電池を「かえ」なきゃ。』の「かえる」の漢字はどれだ?
最近は、手書きで字を書かないので、読めるけど書けない漢字も増えている。
同音異義語で、どの漢字を使うのが正しいのか?
いい加減にしか覚えていない言葉は相変わらずたくさんある。
「異議」と「異義」と「意義」
「追及」と「追求」と「追究」
「解放」と「開放」
「鑑賞」と「観賞」
「起点」と「基点」
「制作」と「製作」
「清算」と「精算」
「特徴」と「特長」
「丸い」と「円い」
「回り」と「周り」
「温かい」と「暖かい」
「超える」と「越える」
このような同音異義語がメインですが、類義語などの説明もある。
「永遠」と「永久」
「改良」と「改善」
「基準」と「標準」
「区別」と「差別」
「欠点」と「短所」
「準備」と「用意」
「心配」と「不安」
同音異義語も類義語も使い分けが難しい言葉はどうしても残ってしまう。
巨人軍は永久に不滅です。と、
巨人軍は永遠に不滅です。の違いは私には分かりません。