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●SDGs初心者にも非常にわかりやすい内容。
自身の生活からまずはやってみよう、にとどまらず勤め先に持ち込みぜひ展開したいと思った。
◎産まれたばかりの子ども、その子どもたちのためにクリーンな地球を残したい。
Posted by ブクログ
今流行りのSDGsが何なのかを勉強する意味で非常にいいと思う。
タイトルの通りだが、入門本としては最高だと思う。
また、SDGsはこの本でしか勉強していないので、他も読んだ結果、この本が偏っていたとか、内容が浅すぎるとか出てくるかもしれない。ただ、今、この本だけを読んで、SDGsは浅く理解できたと思っている。
正直、好きな分野ではないので、もう1冊は読みたくないので、これで理解できたことにしておきたい。
以下、備忘メモ
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SDGs入門
村上芽 渡辺珠子 著
1SDGsを理解しよう
sustainable development goal
目標が17こ
SDGsを世界共通の成長戦略と捉える
貧困を終わらせる
飢餓を終わらせ食糧安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
すべての人々への包括的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う
すべての人々の水の衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
すべての人々の安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
包括的なかつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用ディーセントワークを促進する
強靭レジリエントなインフラ構築、包括的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
各国内及び各国間の不平等を是正する
包括的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する
持続可能な生産消費形態を確保する
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
持続可能な開発のために海洋、海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の促進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止、回復及び生物多様性の損失を阻止する
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバルパートナーシップを活性化する
17の目標のもと169のターゲットも作られている
17の目標だけだと課題が大きすぎて具体的にどうしてよいかわからない。こうなりたいが詳しく169のターゲットで書かれている。
国家間、民族間の紛争などの代償で2015年、世界のGDP9.1%相当
環境問題が深刻化すれば悪影響は途上国の方がひどく被るという予測。途上国も途上国なりにできること。
資金源は先進国や国際金融機関だけでなく、企業の役割が大きいし、途上国自身の拠出も期待
1992地球サミット
1997パリ協定
2000国連ミレニアムサミット
MDGsミレニアムとSDGsの比較
先進国、途上国共通の目標
望ましい未来像からのバックキャスティング思考
内容、資金源から企業の参加なしに達成しえない
日本政府のSDGs実施方針における優先課題
peaple
あらゆる人々の活躍の促進
健康、長寿の達成
prosperity
成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション
持続可能で強靭な国土と質の高いインフラ整備
planet
省、再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会
生物多様性、森林、海洋等の環境の保全
peace
平和と安全、安心社会の実現
partnership
SDGs実施推進の体制と手段
にほあのSDGsアクションプラン3本柱
SDGsと連動するsociety5.0の推進
SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境に優しい魅力的なまちづくり
SDGsの担い手として次世代、女性のエンパワーメント
ESG
環境environment
社会social
ガバナンスgovernance
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SDGsとは何かを分かりやすくまとめられている。
全般的なことが把握出来きる。
言葉の意味も説明されているため、
とても理解しやすい。
全ての事例がある訳では無いが、
初めて読むには内容がとても掴みやすいと感じた。
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トレンドになっているSDGsについて用語解説だけでなく、現在はどこまで企業や個人で捉えるべきか?そして、その捉え方とプロセスを俯瞰的に学べます。
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SDG'sの考え方は仕事だけでなく我々の日常にも取り入れていかないといけないと感じた。そうしないと我々が立ち行かなくなるからだ。プラネタリーバウンダリー、出来ること出来そうなことから取り組む、環境破壊や人権侵害はリスクなのでリスクマネジメントになる、ゴールから考える、バックキャスティングで考える、あらゆる行動をSDG'sの17の目標のどれに当てはまるか考えていきたい。
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SDGsの方法論や概念又は異論反論など、表面的な事に囚われ過ぎて振り回されている人が多いように思う。
きちんと学び、出来る範囲で構わないから1人1人の行動に落とし込んでいく意識が大切であると考えさせられる。
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類書は山ほどあるのだが、割ときっちりとビジネスの視点ても捉えている気がする。
綺麗事やあるべき論ではない立ち位置なのは、著者たちの所属がNRIではなく日本総研だからだろうか。
Posted by ブクログ
SDGs入門
著:村上芽 渡辺珠子
SDGsは、人類共通の課題に対して官民あげて全力で取り組まなければ、これ以上豊かな世界の維持・発展が望めないという危機感から生まれている。平和、貧困、医療、水、エネルギー、まちづくり、環境、災害対策など、先進国も途上国も問わない内容からなり、企業による社会への影響力を強く意識している。
SDGsのそれぞれの目標は、いわば2030年にむけた世界共通の成長戦略である。
本書の構成は以下の5章からなる。
①まずはSDGsを理解しよう
② SDGsとビジネスはどう結びついているのか
③ SDGsに取り組むときのヒント
④ SDGsにビジネスで貢献する
⑤ SDGsの取り組みテーマを選ぼう
色々な局面で目にする機会が増えてきたSDGs。だが、まだまだ主体的に情報を取りに行き考えて行動しないとその実情を理解するのは難しい。
SDGsはただ理解するだけではなく、各人の関わりで目標を達成することをゴールとしている。全ての目標に携わってのは困難ではあるものの、世界の視点であるべき姿を共有する中で自分の目の前のことに徐々に落とし込んでいきだけでも、日頃の行動が変わることが期待できる。
目の前にある当たり前のことを継続するとともに自分だけしかできないユニークな活動で他者を巻き込んで対応していく。2つのアプローチで取り組んでいきたい。
Posted by ブクログ
少し前からSDGsという「持続可能な開発目標」を意味する言葉が、周りで盛んに使われるようになった。この手の略称は、他にも多く使われているが、略されているがゆえに、予備知識を持たない者にはまったく意味の分からない言葉である。そうした言葉がキーワードとなって話が進むと、意味を知っている話者の「俺は知っているぞ」といういわゆるドヤ顔とはうらはらに、聞いている者はそもそも話を聴こうとするモチベーションまで削がれるのが常である。
SDGsはビジネスの場でも、日常生活でもしばしば登場する言葉になっていて、さすがに知ったような顔だけして、その場をやり過ごすことも難しい。ならば、一度、せめて障りくらいは知っておこうと入門書を手にした。
新書版の本書は、内容も新書らしくタイトル通り入門書にふさわしい内容となっている。とにかく障りだけまずは手早く知っておきたい、という(w自分のような)横着な者の期待にも応えてくれる。約半分のページを割いて「SDGsとは?」が易しく語られる。割とポイントを絞った解説で、SDGsという取組みの意味や意義を知ることができる。
後半はSDGsが設定する17のゴールのいくつかに対する取組み事例が紹介される。前半の解説があるので、比較的容易に理解が進むだろう。
入門書としては必要にして十分な内容が盛り込まれていると思う。
Posted by ブクログ
やや学術的な部分はあるが企業の導入例の一例や取り組みの方法や一過性に終わらないための仕組みの作り方や、さまざまな課題との関連の方法が紹介されており、入門という名の通り理解して考えるための登龍門だ。
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ここ最近よく聞く「SDGs」についての入門書。
将来のために自分にもできることがあるはずなので、まずはそれをちゃんと見つけていきたいと思います!
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入門書ではあるが、しっかり読み込まないとインプットしないしアウトプットしないと身につかない。しかし読んでいくと自分の仕事に使えそうな閃きがあるので自己啓発にも役立っている。
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SDGsの入門書で
ビジネスとどのようのSDGsを紐づけて
考えるとよいかが書かれていた
誰一人として取り残さない
持続可能な開発目標
知っているのと知らないのとでは
行動も大きく変わってくると思った
Posted by ブクログ
仕事上の必要がありざっと目を通す。
SDGsについて、企業としての最初の取り組みや意識づけについて、さらにそれをビジネスにどう落とし込むかについて分かりやすく解説してある。
企業の活動はさまざまなので、必ずしも綺麗事だけでではすまない部分もあるが、もはやSDGsに関しては無視できない。その意味では参考になる点があった。ビジネスとSDGsの関係を学ぶ入門書としてはいいと思う。
Posted by ブクログ
企業で取り組むには
ということを念頭に置いているため
組織の中でどう意識づけを行なっていくか?
ということに重きが置かれている。
危機感をリアルに伝えられるような事例は少なめ。
自分の周りからSDGsへの取り組みを始めたいが
どう巻き込んでいったらよいのかわからない
という方へは良いかも。
章立てされてはいるが読み切るにはなかなか体力が必要だったので
営業トークで使えるような順番で
概要、事例、実践方法のように端的に書かれているともっと読みやすかったかも。
(本書では事例は最後の章に集約されているため)
Posted by ブクログ
忘れがちだと思ったのは、誰一人として取り残さないという視点。危機感だけが先走っても、結局人がついてこないと何一つとして達成できない難しさがSDGsの達成にはある。
Posted by ブクログ
大学のゼミでSDGsのことについてプレゼンするため,そもそもSDGsとは?という思いがあったので購入してみた本。
SDGsの狙いやそれを使ってどんなことをして行けば良いのかを書いており,この当時社会人としては働いていなかったため途中からの部分がとても難しかった。
ちなみに,プレゼンはこのテーマ(SDGsの番号)を選んだ理由で無理がある事を理由として選んでしまったため,厳しめの評価でした(笑)。
Posted by ブクログ
SDGsとは持続可能な開発目標のこと。目標には17個の成長戦略がある。SDGsという世界共通の目標なしに各国や企業がふるまうと世界的なあらゆる課題が解消されない。例えば二酸化炭素の排出量による気候変動や国家間や民族間の紛争の増加などである。もっとSDGsが案外身近なことにつがっているということを周知する努力が必要である。
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環境、福祉、教育さらにジェンダーに及ぶ極めて広範な分野でSDGsが唱えられ、漠然と分かったような「ふり」をしていたが、誤魔化しがきかなくなってきた。自治体は本来、こうしたあらゆる分野に取り組む総合商社であるはずだ。公共であれ持続可能性を念頭に置けば、適切な受益者負担を求めて事業を循環、発展させる商社であってしかるべきだから。それを民間、しかも中小企業にまで期待となると壁が高い。組織を縦割りから横串体質に変え、ステータスではなく前向きな責務としてどこまで捉えられるのか。長期的な戦略思考、余裕がないことには。
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<目次>
はじめに
第1章まずはSDGsを理解しよう
第2章SDGsとビジネスはどう結びついているのか
第3章SDGsに取り組みときのヒント
第4章SDGsにビジネスで貢献する
第5章SDGsの取り組みテーマを選ぼう
おわりに
P175SDGs未来都市
P183AWSは100%再生可能エネルギー利用を達成する
長期コミットを発表~それを利用することで自社
サービス運営から排出される二酸化炭素の削減
P186消費者庁2017/4のエシカル消費レポート、エシカルファッション
SDGS関連本ではよく書店で見かけるもの。
2019初版ということもあり、情報は時代遅れ
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SDGsという言葉が数年前から話題になっている。だけど、GAFAMという言葉すらよくわからん。
そんな人にこそおすすめの本がこちらになる。
SDGsの中身だけ理解したいなら、全ページ読む必要なんてない。30分程度パラパラ読みで十分だと思う。
詳しく知りたいなら最後まで通読してみる意味はある。後半には具体例が書いてあり、そこまで読めばなんとなくどういうことかまで理解できるからだ。
文庫本で運びやすい利点もあるので隙間時間に読みたい学びたいなんて方にはおすすめ。
Posted by ブクログ
SDGsという言葉の意味が知れて良かった。自分たち=今の世代の我々だけが幸せであれば良いとよい悪い考えが、環境破壊などを引き起こし、最終的には自分たちにブーメランのように返ってくるのだと思った。他者=未来の世代の人達のことを一人一人が思いやり行動することが持続可能な開発につながるのでは、と思えた。
Posted by ブクログ
SDGsは目指すべきゴール。
ESGは、プロセス。
つまり、企業の活動が、環境、社会にどんな
影響をおよぼすか、そらを監視する仕組みがあるか。
SDGsを考えるにあたっては、
今の製品、サービスによる
直接的な社会への影響、
間接的な影響を考えて、SDGsのゴールの
いずれかにたどり着くボトムアップ的な
アプローチと、
逆にSDGsのゴールから、逆算して
取り組むべきテーマを導くアプローチがある。
Posted by ブクログ
企業や「組織」向けのSDGs入門書。企業や組織での課題設定の方法や進め方、実際に進行中の事例の紹介。
なるほど、日経新聞社の本だな、という感じ。ビジネス的には、大いに参考となる。取り組みのヒントはいっぱい。
Posted by ブクログ
ちまたでSDGsが流行っているのを見ていて、SDGsとはなんぞや?と思い読み始めました。SDGsの概要についてはとてもわかりやすく書かれていました。
ただ、実際に取り組むとなるとなかなか難しいものもあるなというのも感じました。企業として取り組むとなるとどうしても利益を生むかどうかを考えなければならず、SDGsを上手く利益と絡めるとなると難しいなと…。
一般消費者を相手にする会社ならSDGsやってるよで社会貢献に取り組む態度で印象も良くなるが、B to Bの会社・下請会社はなかなか取り組みにくいよなーなど考えていました。
ある程度、政府からの強制や元請会社からの強制(ISOのように取ってないと取引できないなどの要件をつける)がないと難しい部分があるかなと思います。
もちろん、SDGsに取り組む事でメリットを受けれると感じた企業は積極的に取り組むべきとは思ってます。若干後ろ向きな事を書きましたが、SDGs自体は活発になるべきです。
Posted by ブクログ
現代に生きる大人が、利便性のために開発を進めると、未来を生きる子供たちは損をする。
逃げ切りとか考えるんじゃなくて、未来のことを考えて行動するって、当たり前だけど難しく、スケールの大きい話だなぁ。
SDGsへの取り組みは、「こんなふうに貢献したい」という意欲が何より大事。外から与えられるやる気ではなく、内から湧き上がる興味関心によるやる気が、持続可能性にに立ち向かうには必要らしい。新規事業は何事もそうかもね
Posted by ブクログ
SDGsの概要と各社の取り組みを網羅した本。
内容的には国としての取り組み方や企業の取り組みを紹介。あまりにも大きなテーマであるために自分ごととして、どう捉えていくか?を考えることが重要?自分としてどう行動を変えるのか?マイバッグや消費電力を抑える生活以外に思いつかない。読んだ後に行動変容が難しい。