あらすじ
あの話題作がパワーアップして戻ってきた!
世の中にない言葉を勝手につくり出し勝手に広めていくという書籍がまさかの第二弾!
ヴィレッジバンガードのフリーペーパー『VVmagagine』で連載中の「22世紀の言葉」に書き下ろしの言葉とエッセーをたっぷり追加した珠玉の一冊となっています。
本書のイメージキャラクターは俳優・松重豊さん。下北沢を舞台に妄想する男として登場します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本が発行されたのは2020年。
「インバウンドの意味」(誰も真実をわかっていない様)
とあるけど、2025年の今、インバウンドの意味がわかる人は多いのでは。
わかりたくなかったよねぇ。。
だった5年しか経ってないのに。
あと「宝くじ当たんないかなー」(現実逃避している状態)。
自分のことすぎて笑った。
Posted by ブクログ
前作に続き、新しくしょうもない
何の役にも立たない言葉が盛りだくさん!
この作品では
「オーケーオーケーセンキューセンキュー」が
1番好きかな。
意味 英語が話せないこと
何回読んでも面白い!
またまたはまってしまった。
Posted by ブクログ
1が売ってなかったので2から読んでしまった。
松重豊の緩さに、仕事で疲れた思考回路がとろけ落ちる。松重豊の写真だけでも本棚に置いておく価値ある。
例文の日本語がたまにおかしいのはご愛嬌かな。
気に入った言葉をいくつか。
【コーンポタージュ缶の粒】
すべてを出しきれないこと。
【ゴキブリを仕留め損ねた夜】
不安で仕方ないこと。
【殿方と言う女子】
企みを感じること。
【ボイスパーカッションでプロポーズ】
成功する見込みが低いこと。
Posted by ブクログ
妄想。楽しいです。
気に入った言葉
なるはやで
意味 不確かな約束。
数多ある日本語の中で、無責任さランキングが、あるとしたら「なるはやで」はTOP100くらいにはランクインするのではないだろうか。何かをお願いする際の最低限のマナーは、いつまでにお願い、という期限を決めることだと思う。なるはやで、はその期限を決める責任を放棄している上に、「そうは言っても急いでますよ」というプレッシャーまで含んでいる。そして何より、なるべく早め→なるはやと省略することにより、ちょっとライトな印象に見せかけているところがさらに怖い。一瞬気軽に聞こえるけど、求められている内容はブラックなのだから。