あらすじ
「《琴線に触れる》て、こういうこと言うんやろな」明かされる秘密、そして重なってしまうカラダ…。お願い、これ以上私の心を乱さないで…!「堪忍してや。そないぎゅうぎゅうに締められたら…たまらんわ」◆京都の山奥にたたずむ名刹・柳然寺。そこでは超絶美形の名物住職・柳生悠真が、ときおり琵琶を弾きながら説法をするという。女性ファン達が詰めかける様子はさながらライブ会場と話題になるほど。だが同時に、柳然寺は《あらゆる撮影と取材拒否》であり、“悠真様”の姿は謎に包まれていた。そんな中、なぜか特別に取材を許された編集者・芳賀めぐる。しかもお寺に泊まり込みで…いったいどうして?「撮りたかったらいつでもどうぞ?」だなんて…こんなヤラシイ姿…撮れるわけない!――いけず=イジワルな溺愛にとろかされちゃう、めくるめく官能&胸きゅんストーリー。
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すごく真っ当
最初の方は実は元々の知り合いなんでしょとか思って読んでましたが、ヒロインの記事を好きで追いかけてくれてたっていう設定に住職の真っ直ぐな気持ちを感じられてキュンとしました。